激流〈上〉 (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
3.57
  • (86)
  • (315)
  • (310)
  • (42)
  • (5)
本棚登録 : 2165
感想 : 191
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198929435

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 時間があれば一気読みしてた。中学時代に起きた事件が、20年後に新たな展開を見せるってだけでも興味をそそられるのに、彼ら6人のそれぞれの人生が微妙に絡まって事件の中枢に迫ってくるので、気になってやめられなくなる。そして最後にまた1つ、えーっ!と思わせて下巻に続くなんて憎いやりかたじゃないか(笑)

  • 分厚い文庫本で上下。読むのにすごいパワーが必要だった。
    引き込まれる内容ではあったので、退屈はせず。

    ただ、最後の方でバーッと種明かしされる感じがする。伏線があまり感じられなかったのは私のセンスが無かったからでしょうか。

    冬葉の結末はひどすぎる。そして関わった人、3人は絶対に許せない。(4人といえば4人か)
    一番許せないのは・・・、母親か。愛も無く、反省も無い。
    貴子じゃなくて、この母親がおかしくなっちゃえば良かったのに。

  • NHKでみかけたドラマが面白くて、小説を買ってしまった。そして嵌っている。すごく面白い。中学の同級生と共通の事件を抱えていて、20年後に再開するってなんかいいな。私も20年ぶりに高校時代の友人に会いたくなった。

  • 下巻を読んでから。

  • 一昨日読み終わったのに登録忘れてたよーん
    ドラマの続きが気になって読んだんだけど、案の定展開が全然違うので参考にしかならんね。

  • 2013.6.25再読。下巻へ。

    随分前に読んだんだけどな、忘れちゃってるな、どうなったっけな。先が何となくしか思い出せない。そして、面白い。

  • 2013年06月23日読了

  • 登場人物が多めで多少ごちゃごちゃしてしまったが内容は面白い。下巻が楽しみ!

  • 初めて読む作家さんです。

    20年前に起こった事件。
    当時同じグループだった6人に次々と事件が。

    いいかも。
    下巻へgo!!

  • まだ、なんとも言えません。とりあえず下巻に入ります∠( ̄▽ ̄)

全191件中 71 - 80件を表示

著者プロフィール

 小説家、推理作家。
『RIKO-女神の永遠』で第15回横溝正史賞。
 猫探偵正太郎シリーズ、花咲慎一郎シリーズ など。

「2021年 『猫日記 Cat Diary』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柴田よしきの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×