激流〈上〉 (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198929435

感想・レビュー・書評

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  • 上巻読了。
    これだけ長いのに一定のテンションを保っていて面白い。
    下巻に期待!

  • とても読みやすく一気に上下読んでしまった。別の作品も読んでみたいかも。

  • 感想は下巻で。

  • 展開が気になります。まだ私の中では先が全く読めずに上巻が終わりました。
    ドラマ化も決まったようで。ひさしぶりにテレビドラマを見ることになりそうです。

  • 本屋の平積みからなんとなく手に取ったけど、とにかくおもしろかった。主人公といえる人が6人もいて、場面ごとに主体が変わっていくため、いろんな心境を垣間見ることができてストーリーにのめり込んでしまう。

  • 伏線が沢山あってとても引き込まれる

  • 大長編の前編。

    登場人物をなかなか覚えられない。
    どんどん話の幅が広がってる段階なので、ちょっと冗長に感じた。

    しかし、柴田さんの女性の描き方は、いつも感心する。

  • 「わたしを憶えていますか?」
    ある日突然送られてきたメールの文、その後に続く文字で内容は大きく異なってくる。
    そこに、中学の修学旅行中に失踪した同じ班の同級生の名前が続いていたら…

    ミステリとして面白い、400ページがあっという間に読めるのだが修学旅行の事件とは別に、現在の殺人事件も絡んできたりしてちょっと頭の中で整理しづらい。
    修学旅行から20年経ちそれぞれの人生の中で薄まっていく記憶を一気に呼び覚まされ集まる同級生、当時は中学生という同じラインに立っていたのが立ち位置も変わっている。
    下巻でどうなっていくのか。

    自分の中学の修学旅行ほとんど記憶がない…インパクトのあることもなかったか…好きだった子はすぐ思い出したけど(笑)

  • 文庫版で上下組み。
    とっても面白かった!!!
    高校の修学旅行で行方不明になったクラスメイトから、15年たって連絡が入る、という話。
    何のために、誰が、どうやって、みたいなところをじわじわ解き明かしていく。
    主要キャラにそこそこ重大な事件が起こったりして、展開がなかなか読めない。
    推理するような話じゃないけれど、ミステリの範疇じゃないかな・・・
    なんせ柴田よしきって上手い。
    続きが気になって没頭して読んでしまう。

  • 20年前のことに向き合おうとする同級生達。1人1人にトラブルが起こっていく…。これらを繋げるものは?
    面白くなってきたー。…えっ、上巻このシーンで終わるん? すぐ下巻読むわ!

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著者プロフィール

 小説家、推理作家。
『RIKO-女神の永遠』で第15回横溝正史賞。
 猫探偵正太郎シリーズ、花咲慎一郎シリーズ など。

「2021年 『猫日記 Cat Diary』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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