- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199006432
感想・レビュー・書評
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『ダ・ヴィンチ』凪良ゆう特集、読者アンケート番外編!私の好きな凪良作品のこのフレーズ | ダ・ヴィンチニュース
https://ddnavi.com/news/774346/a/
恋愛前夜 | Charaの本棚
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設定説明文がない。素晴らしい。
シーンで作品の世界や設定を説明する。
小説とは行間にあるというけどまさにそれ。
いかに設定を説明しないか。
そうやって私も書いてみたい。
そしてリアル。学生生活、作品自体に流れる空気、雰囲気、口調などが本当っぽい。成功ではなく挫折を大きく描いている点も作品のリアリティを高めている気がした。夢物語じゃない。
2話収録なのだけれど、最初の話が表題作じゃなくて、話が盛り上がってきたところで、表題作のタイトルが目に飛び込んで来るのもニクい。目に飛びこんできた瞬間唸らされた。。!
イラストも作品によく合っていて良い。 -
幼馴染もの。
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幼なじみと普通。
あとがきに果たしてこれで楽しんでいただけるのかとあったけどいやもう十分に楽しめました♥
きゅんでした♥
安定の凪良ゆうです。
続編の求愛前夜も今から読むー! -
凪良先生、漫画家モティーフ書いてたんだな…なるほど…
このときも月9しながらもラブコメの文法に則った古き良きBLって感じだったんだな…なるほど…
トキオが読んでるのはあれ山本文緒の「アカペラ」やんな??
マジで好きなんだな、凪良先生…地獄オブ地獄… -
幼なじみでお互いのことをよく分かっているのにすれ違うナツメとトキオ。大切にしているからこそ、自分の気持ちを言うことが出来ない2人が悲しかった。だから離れたいと思ったトキオと、それでも一緒にいたいと思ったナツメ。正反対の結論だけど、両方とも理解できる。「友達」としての2人を見ても、お互いのことがなくてはならない存在だったのだろうな。と思った。