寿フォーエバー

著者 :
  • 河出書房新社
3.38
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本棚登録 : 386
感想 : 89
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  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309020563

感想・レビュー・書評

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  • 軽いお仕事小説でした。仕事している人ならわかるいろんな葛藤・・・自分の職場と同職の対比などいっぱいわかる部分があった。映像化したら結構ほのぼのしてていいかも☆彡カニ平さんはとても素敵な人でした。でも実際にいるととっつきにくく感じてしまうかもしれないな。ただ、よいことをよいと褒めてくれ認めてくれる人がいることは仕事にとって大切だとおもう。

  • 装丁からして可愛くてハッピーな感じがいい!山本幸久さんの今度のお仕事小説はウェディング・プランナー。今までで一番好きかもしれない!当初ウザイだけのキャラクターだと思ってたメロロンがいつの間にか大好きになってた。イケメン・カツオの母を想う気持ちにはほろりとしちゃったよ!ゴミヤさんの扱いがちょっと微妙かもだけど、総じて満足感の高い作品。2012/077

  • 企画、しなきゃな。

  • そこそこ面白かったです!また別の作品も読みたいなぁと思いました。

  • 『笑う招き猫』がデビュー作の山本幸久さん初読。結婚式場が舞台のお仕事小説。東京都下の歴史有る結婚式場・寿樹殿に勤め始めて5年目の井倉靖子は、彼氏イナイ歴9年の28歳、独身。頼りにしていた大先輩が急に辞めてしまったため、リッチで超ビッグな結婚式をたった一人で担当することに…ところがラブラブだったはずのカップルに破局の危機が!。恋愛アンソロジー『LOVE or LIKE』の「ネコ・ノ・デコ」から気になり相互貸借で借りる。未読の「凸凹デイズ」の凹組の面々が登場するらしく読む順を間違えたようです。

  • この作家さんが書くライトなお仕事小説が好きです。基本的に元気で明るくて。今作はブライダルコーディネーター。あ、失敗とか、してもいいのかな、って勇気付けられる。

  • ウエディングプランナー関連の話は私の
    心に響かない
    同じテーマなら「本日は大安なり」の方がよい

  • 慎吾がやってたドラマを思い出した。軽く楽しく読める本。結婚式場のゴンドラは懐かしい。そんな時代もあったなぁって。

  • 結婚式はやっぱり憧れるから、読んでいてうきうきしました

    凸凹デイズのキャラもでてきて、二度楽しめる感じでした
    山本さんが描く人物はみんな一癖あるけど、友達になりたい人ばかりで好きです ^ ^

  • 個性豊かな懐かしい顔ぶれも登場し、楽しめました。が、少し物足りなかったか。

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著者プロフィール

山本幸久
一九六六年、東京都生まれ。中央大学文学部卒業。編集プロダクション勤務などを経て、二〇〇三年『笑う招き猫』で第十六回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。ユーモア溢れる筆致と、魅力的な登場人物が読者の共感を呼び、幅広い世代から支持されている。主な著作に『ある日、アヒルバス』『店長がいっぱい』『大江戸あにまる』『花屋さんが言うことには』『人形姫』などがある。

「2023年 『あたしとママのファイトな日常』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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