南の島の星の砂

著者 :
  • 河出書房新社
3.75
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本棚登録 : 979
感想 : 132
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309265841

感想・レビュー・書評

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  • 日本語と英語で文が書いてあって、こっこだなぁ〜って思った。
    帯の言葉が強い。
    これを超えて今のこっこがいる。
    細かい絵がとてもキレイ。特に星の夜!
    あの星たちが降ってくるかと思うととても切ない。
    けれど、また朝が来る幸せ。

  • こっこすきー

    きれいな絵本

  • 何気なく手にしたこの絵本、読み終わったあとに歌手のCoccoさんの作品だと知りました。
    スクラッチ技法の美しいイラストが、シンプルなお話をより引き立てているように感じます。
    星一面の見開きページは、遊び心いっぱいで色々なモチーフが隠されていて楽しいです。
    闇に光るカラフルな色の、やさしい絵本。

  • こちらも好きな本。

  • すごく綺麗な絵本でした。
    文章も素敵。

    図書館で偶然出会った絵本でしたが、是非購入したいです。

  • 色合い、イラストが素敵。
    小児科待合室で娘が持って来て何度も読んだ。購入したーい。

  • Coccoさんに興味があった
    図書館?で偶然見つけたのでよんだ

    多数の色を重ねた上に黒を塗り、それを削って描いたようで、地は黒なのだけれどカラフルな絵本
    メルヘンな形をしている星の砂、こんな風に物語になるのはすてきだ

  • 「南の島の星の砂」Cocco
    幻想的な夜の絵本。カラフル。

    たまたま立ち寄ったブックオフで、児童書半額セールをやっていたので絵本を色々物色していたら、色彩感のとても美しい一冊を見つけました。
    南の島の夜、星やサンゴ礁、海の煌めきが、スクラッチ画と言うんですか?黒いクレヨンの夜に、色とりどりに刻まれる幻想的な絵本。
    特に、嵐の前の紫色の雲の水平線の1ページ、とても好きです。
    明るい光の海のイメージならすぐ浮かぶけれど、夜の南の島っていいね。

    で、レビュー書こうと思って著者を見たら、歌手のCocco作でした!多彩だなあ。
    いや、いい一冊ですよ。(4)

  • 美しい世界

  • 過去に読んだ本。

    ミュージシャンのCoccoが描いた絵本。確か、活動休止中の頃だったのではないかと思う。そんな彼女が絵本を出版したと聞いて、購入した記憶がある。

    圧倒的な、色彩感覚。

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著者プロフィール

1977年、沖縄県那覇市出身。アーティスト。
シンガーソングライター・女優・絵本作家・エッセイストなど多方面で活躍。透明感のある独特な存在感を持つ。
絵本には『南の島の恋の歌』『南の島の星の砂』(共に河出書房新社)が、エッセイ集や小説『ポロメリア』(幻冬舎)などもある。

「2019年 『みなみのしまのはなのいろ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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