- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309287225
感想・レビュー・書評
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「人生がときめく片づけの魔法 近藤麻理恵著」読了。本を捨てる方法があり、私はやらないと思いながら、読んだが最後まで読むと試してみようかなと思った。心がときめくかがポイントらしい。図書館で借りた本だが、かたづけが成功したら、この本を買うつもり。
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何度読んでも気付きがある。もう三回目か四回目だ。
片付けとは判断力の鍛錬、何をどう持つかはどう生きるかを決めること、まさしくその通りだと思った。過去に対する執着、未来に対する不安より現在ときめくものに囲まれる事により過去も未来もときめく時間になっていく。これを持っていればお得かも、これ以上はないかもしれない、過去が忘れられない、今までこれで成功してきたからこれにすがっていきたい、等等片付けしたくて本書を購入したがそれ以外にも気付かされる事が沢山あった。
また、私はコンマリさんがとても好きになっている。可愛くて純粋、大好きな片付けを生業として自立もしている。これは男性も放っておかないでしょう。私も大好きです。
只今絶賛片付け祭りの最中。片付けも人生も整理してトキメキを手に入れます!
コンマリさん、ありがとう!
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片付けスイッチが入りまくった一冊。
モノに対する思考の核心をつかれて何度ドキッとしたことか。
これ1冊あれば整理・収納系の本はいらないかもしれない。"捨てる"という言い方は気になったけれどそこを自分で変換できれば最高の一冊だと思う。
コロナ禍になってから断捨離して前よりは片付けたけれど、この本を読んで、大きい段ボール3箱分の洋服と鞄と本がお嫁に行った。
モノの買い方も改めて考えよう。
大事にしたいものを大事にできるようになりたい。 -
片付けについての本ですが、著者は「片付けが人生の目的ではない」「片付けることで『過去に片をつける』ことができる。人生に何が必要で何がいらないか、何をやるべきで何をやめるべきかが、はっきりとわかるようになる」「『本当にときめくこと』に時間と情熱を注ぐために、一気に、短期に、完璧に、片付けることが大切」だと説いています。その片付けの方法が、理論と共に具体的に記されています。
私も「もったいない」と思って捨てられないものがたくさんありましたが、何年も使われないで、暗いクローゼットに押し込んでおくことが、その物にとって幸せなのだろうか?、と考えることができ、感謝の念と共にお別れすることができました。「捨てる物を探す」のではなく、「ときめくものを残す」という考え方で片付けることが大切だと思いました。
知り合いにこんまりさんの著書を8冊いただいたので、読んでみました。本書は一冊めです。 -
何を捨てるかより、何を残すかが大事。自分がときめく物に囲まれた生活を送ると幸せになるというのは共感できた。
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片付け欲が爆発する一冊。元々片付けも掃除も好きな方だったけれど、たくさんの学びがあった。片付けは自分と向き合う作業。読ませる文章で読後すぐ実践したくなる!
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ときめくものだけ残す。短期間にいっぺんにやる。
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結局、捨てられない原因は、過去への執着と未来への不安。今を大切にするや、自宅を神社のような空間にし、感謝の気持ちを持つこと。精神性に筋が通っていて素晴らしい。
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最近、冷蔵庫、引き出し、クローゼットを開けるたびにイライラしていた。
かなり、ピークにきたのだろう。
徹底的に片付けて、開けても余計なイライラをしない生活を送りたいと思った。
絶対に迷わない整理整頓。
そこで、プロの片付けについて知りたいと思い、この本を買った。Kindle版。
前から書店でも何度も見たことがあるし、知っていたのだけど、「ふーん、わざわざ読む必要あるのかな?」とどちらかというと避けていた。
避けていたと言いつつ、やっぱり気にしていたのかな?
だけど、本気になった今、読むのが正解。
楽しく読めた。
本気になった時に読む本だ。
そうじゃない時に読んだら、しんどいだけだと思う。
あと、片付けの仕方をいちいち図解で示したり、1番、2番、3番…などリストなどは書いてない。
そういう本じゃない。
内面から意識を変えていき、リバウンドしない片付けをやっていく方法だ。
片付けられた時のイメージを具体的にする。
自分が幸福になっているイメージって生活する上でも仕事する上でもスポーツや趣味においても大事。
具体的なイメージができると、それに向かってがんばったり努力するものだと思う。
ときめくものを残し、ときめかないものは捨てる。
(もちろん、自分以外の人のものは勝手に捨てないなどルールはある。捨てるべきではない保証書や証明書など、ときめかなくても置いておく必要なものは当然ある。当たり前のことなんだけど、わからない人いそう…)
捨てるんだけど、物を大事に思う気持ちが根底にある。
ありがとうという感謝の気持ちをもつ。
そこから丁寧に使う、しまうという気持ちが芽生える。
なるほどな、と。
仕分けている時に、片付け、整理、収納のことを考えない。
とにかくいらないものを捨てた後、それらを考える。
整理整頓、モノの場所をカテゴリーごとに決めてしまう。
本当に。モノの位置が決めるって大事だと思う。
あと、私が本を読む前、絶対に片付ける!(モノの位置を決める)と決めた時、「部屋別でやるからダメなんだ」とふと気付いたのだ。
その後、本書を読むと同じことが書かれていて、納得した。
同じジャンルがあちこちの部屋にある、苛立たしさ。
定位置を決めないから、空いているところにしまうためこんなことに…
カテゴリーごとに分けたらどんなにわかりやすいか。
捨てて、カテゴリー分けして、片付けて…
ワクワクします。 -
片付けられない自分でも、この本を読んで片付けることができました‼️
こんまりさんの言っていることはとてもシンプルで、「ときめかないものを捨てる」と「モノの定位置を決める」の2つだけ!
足の踏み場もなかった部屋もめちゃくちゃスッキリして家が大好きになりました^ ^
片付けられない人、特に僕のように片付けてもリバウンドしちゃう人はぜひこの本を読んで「片付け祭り」をしてみてください‼️
片付けって本当にすごいですよ‼️