- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784314005586
感想・レビュー・書評
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※2000.4.29購入@古書店
2005.2.27売却済み -
自分には理解が及ばなかった様です、、
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愛するとはこういうことですよ、という定義があるわけではないから難しいところです。
恋している、というのはなんとなくわかるものたまけれど。
自分が愛していると思っていても、まわりから見たらそれは愛じゃないよという場合もきっとあるはず。
自分の色々なところを磨いていかないと愛するなんてできないなぁと思いました。 -
一部いただけない考えはあるものの…。
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現在読んでいるが、難しくてなかなか読み進まない。色々と勉強になります。
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「自分自身を愛せない者は誰も愛せない」ということについて。人を傷つけたり、差別主義者やあるいは差別そのものを擁護・正当化するために過激な言葉を使って自分自身を貶めている人々のことを思うと正にそうだと痛感する。
向田邦子は、言葉は無料で手に入る最高のアクセサリーだから、流行り言葉などを安易に使わず、良い言葉を身に付けろと言っていた。ただしそれを身につける(つまり教養を深める)には努力が必要だとも。正に愛する技術を体得するための修練といえるのではないか。
この本は、2014年のダ・ヴィンチで綾瀬はるかさんが読んだと言っていて、綾瀬はるかさんを愛しているので読んで以来の再読。スタイリストさんからすすめられて読んだそうで、スタイリストさんが綾瀬さんにすすめたことで僕も読むことができたわけで、綾瀬さんにこの本をすすめたスタイリストさんにありがとうと言いたいです。
この本は、フロム自身の難解な文章より、彼が「○○(人名)がこれについてみごとに要約している」とか言って引用している文章のほうが分かりやすくて印象に残りやすいのが面白い。