「事務ミス」をナメるな! (光文社新書)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334036027

感想・レビュー・書評

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  • 読書レポート:「事務ミス」をナメるな! | デジたろうとピアノ http://digitaropiano.luna.ddns.vc/digitaropiano/?p=3238

  • 事務ミスについて書かれた本。特にデスクワーク系の職場で発生するミスについて書かれています。
    平易で短く書かれており、概念としては良く書かれていると思います。
    ただ、もう少し実践的なことがあっても良いのではないかと思います。

  • タイヤのヒゲ

  • 2回目読了。
    購入時は第10章を読みたくて購入。
    しかし、実はそれまでの章にひじょうに重要な話が出てきていた。
    飛ばし読みしてはいけませんでしたな。

  • 問題解決の切り口を紹介している箇所はとても参考になりました、ただ章立ての構成が悪く内容にまとまりがない印象を受けます。

  • 事務ミスをなめてるわけじゃないけど、うっかりミスてついやらかしてしまうんですよね。完全には無理だけど、原因と予防策をきちんと説明してくれることで、気付けることはたくさんあったと思います。「気づけたから大丈夫。直すぞ」で終わらせるのではなく、「どうしたらもっと簡単に、ミスなく効率的にできるか」を常に頭においておきたいと思います。

  • 異常検知力、異常源逆探知力、作業確実実行力。

  • すでに実践していることがたくさんあった。でも、きちんとミスを整理して説明してあるので勉強になった。知らないパターンのミスもあった。

  • ちょっとしたミスが致命的な事態を招く。小さなミスが重なることで効率性が大幅に損なわれる。
    その原因を人間の能力不足に問うのではなく、根本的な「ミスのメカニズム」から解いていこうとする著。

    主な視点は「作業手順」「異常検知力」「書式レイアウト」「業務改善報告」といったところ。

    抽象的になりすぎず、事例や例題、図を多く用いて分かりやすい内容だった。
    ヒューマンエラーとされるもののなかには、マニュアルやシステム面でフォロー可能なものが多くありそう。

  • 濃い内容。実戦で使える。

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著者プロフィール

1972年神奈川県生まれ。国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人工知能研究センター 副連携室長。中央大学大学院 客員教授。内閣府消費者安全調査委員会専門委員などを兼務。専門は、ヒューマンエラー(人間の間違い)、安全工学、認知心理学。カリフォルニア大学サンタバーバラ校への交換留学を経て、東京大学大学院工学系研究科修了。博士(工学)。著書に『「事務ミス」をナメるな!』『「マニュアル」をナメるな!』(ともに光文社新書)、『ヒューマンエラーを防ぐ知恵』『防げ! 現場のヒューマンエラー』(ともに朝日文庫)、『多様性工学』(日科技連出版)など。

「2023年 『テストに強い人は知っている ミスを味方にする方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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