- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334926502
感想・レビュー・書評
-
話がどこかで読んだようなものばかり、と思った。
読後に残るものが少ない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっと無理なSF?かと思ったけど、結構面白くどんどん読めた。
-
生きるも自由、
死ぬも自由
―だったら、今度は生きる自由を選んでみるんだな。
(表題/東京しあわせクラブ/あおぞら怪談/気合入門/蒼い岸辺にて) -
小説を読む楽しみを堪能できる一冊。
最後の「蒼い岸辺にて」は書き下ろしである。ありがちな展開なのだが、それでもぐっと胸にしみてくる。心が弱っているときに読むと、励まされる気がする。 -
+++
世界中の人間には、それぞれに一日だけ、すべての願いが叶う日がある。それが、サービスデー。神様が与えてくれた、特別な一日。本来は教えてもらえないその日を、思いがけず知ることになったら。直木賞作家の幸運を呼ぶ小説。
+++
表題作のほか、「東京しあわせクラブ」 「あおぞら怪談」 「気合入門」 「蒼い岸辺にて」
+++
どの物語もいささかブラックである。であるが、どこかブラックに徹しきれずあたたか味が滲み出ていたりもして、それがまたいい味を出している。「東京しあわせクラブ」だけはあまり好きになれなかったが、それでも主人公の心の中のあたたか味には触れることができるのである。毎日を、きょうこそがサービスデーだと思って過ごしてみようか、と思わされる一冊である。 -
これは同世代だな、と思ったら、やっぱり63年大阪生まれ。ただ一点、84年はまだCDの貸し借りはしてなかったよな、たしか。いや、本当どうでもいいことです。「気合入門」が良かった。
-
朱川湊人の中では平凡。
-
ミステリー?それともホラー?
不思議で怪しいのだけど、どこか自分の隣で
起こっていてもおかしくないなぁって感嘆してしまうくらい、
興味をそそられる物語達でした。
本日、サービスデー
東京しあわせクラブ
あおぞら怪談
気合入門
蒼い岸辺にて -
全体的にまあまあだったかな。。。
ちょっと気分の悪いのが一遍。。。