陰日向に咲く

著者 :
  • 幻冬舎
3.53
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  • (1990)
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  • (47)
本棚登録 : 6417
感想 : 1500
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344011021

感想・レビュー・書評

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  • 複数の登場人物にスポットを当ててストーリーを進める方式です。とても面白かった、とまではいきませんが、よくできてるなと思いました。

    すぐに読み終わりますので、劇団ひとりに興味がある方は一度読んでみることをおすすめすます。

  • 本は面白いけど映画は見ない方がいい。

  • 総合的にすごく面白かった。
    でもひとつひとつ登場人物のちょっとムカつくなーってとこもあった。
    そこはひとりの良さかなって思う。
    青天の霹靂でも思った。
    やっぱり芸人さんは芸人に関わること書きがちなのかな?
    一番好きだったのは道草。
    1番腹立ったのはピンぼけの私。
    全部の物語に少しずつ繋がりがあって面白かった。
    こういうのいいよね

  • 帯は絶賛してたけど、なんじゃこれだった

  • 今更ながら、おもしろかった。
    どんどん読み進めるし、絶妙にリンクしている。

  • 短編集なんだけど、ある話の主人公が、他の話の枠役として登場するという微妙につながった感じの作品。
    それがわかってから、次は誰がどのようにして登場するのかを探す感じがして読んでて楽しかったです。

    飛び抜けて楽しいという話は無かったけども、
    先に書いた繋がりを意識してこれだけの短編がかけるというのは凄いなと感じた。

  • 芸人が著者という話題作ということで読んでみました!

    5つから成る短編小説集。

    すべてユーモアありながら心温まる作品。

  • 今だったら水島ヒロなんだろうがなぜか劇団ひとり。たまたま書架にあって手にとってみる。
    期待していない分とてもよかった。コント級にありえないのになぜかリアルな、激痛の人物像がいとしい。物語の紡ぎ方や描写はいい意味で芸能人ならではと思った。

  • 芸人が本気で書いた本としてスポットがあたった本作は確かに面白かった(^^)6人の陽に当たらない落ちこぼれが社会復帰するまでを綴ったオムニバスです。すべての章は繋がっていて、登場人物は必ずどこかに密かに出ています(笑)これが処女作なら次はもっと?ってなっちゃいますよね(笑)(笑)(笑)

  • ★2008年105冊読了『陰日向に咲く』劇団ひとり著 評価C
    普通の作品ですね。多少は、各短編につながりがあって、最終編で結びつきはするのですが、所詮素人のものした駄作というと言い過ぎでしょうか?これを無名の私たちのような人間が出したとしても話題にもならないでしょう。芸能人はそういう意味では得ですね。

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劇団ひとりの作品

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