上と外 1 素晴らしき休日 (幻冬舎文庫 お 7-1)

著者 : 恩田陸

• 幻冬舎 (2000年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ハルさんの感想 · 2007年2月15日]

中南米、ジャングルと遺跡と軍事政権の国。4人の元家族を待つのは後戻りできない〈決定的な瞬間〉だった。全5巻、隔月連続刊行、熱狂的面白さ、恩田ワールドの決定版、待望の第1巻。※まだ序盤。登場人物達の紹介って感じ。あまりどんどん進むって感じじゃないな〜って思っていたら、最後に「わぁっ」って感じ。ちょっと面白くなってきた。

[雪乃さんの感想 · 2007年2月9日]

初めて読んだ恩田陸作品。
まだ序盤も序盤なので、様子見ってことで。
おじいさんの言葉は為になりました。

[mayukoさんの感想 · 2007年2月5日]

個人的にはイマイチ。恩田陸の中でも好きな部類には入らない。でも一冊一冊が薄いから何とか読んでみようと全六巻読んだけど…やっぱりイマイチ。スッキリしなかった。

[さとみさんの感想 · 2007年2月1日]

ちょっと複雑な家族旅行。人間関係のドロドロ・・・かと思ったら最後に『えぇっ？！』

[さとさんの感想 · 2007年1月24日]

9/6　友達に恩田陸、いいよ！と言われ借りました。そういえば恩田さんに出会ったのこの本だったな。面白いです。続きが気になります！

[kosumosuさんの感想 · 2007年1月21日]

全６巻。
少年と少女の大冒険！
冒険小説なのにこんなに感動するとは思わなかった！
おじいちゃんの一言一言が胸に染みる。

[よもつひらさかさんの感想 · 2007年1月9日]

全六巻。とにかく、ダヴィンチ・コードなど読むよりは、よほどもスリリングな展開と、前向きでタフな子供たちに感動。一巻読み終わると、またすぐに次が読みたくなるのでぜひともまとめ買いしてください！

[ツヅラさんさんの感想 · 2006年12月23日]

ん〜〜、ぜんぜん話が盛り上がらないなあと思ったら、読み終えて「これ1冊が序章の役割なんだ」と気づいた。どんどん読み続けます。

[Nさんの感想 · 2006年12月22日]

すっごい夢中になって時間を忘れてよんだ！

[ゆーすけさんの感想 · 2006年12月11日]

まだ二巻までしか読んでないけど、先がどうなるのか気になる一冊。
恩田ワールドって気もしますが、割とありそうでない正統派な少年少女向け冒険記になりそうな予感。
素直に面白い

著者プロフィール

1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』で、「日本ファンタジーノベル大賞」の最終候補作となり、デビュー。2005年『夜のピクニック』で「吉川英治文学新人賞」および「本屋大賞」、06年『ユージニア』で「日本推理作家協会賞」、07年『中庭の出来事』で「山本周五郎賞」、17年『蜜蜂と遠雷』で「直木賞」「本屋大賞」を受賞する。その他著書に、『ブラック・ベルベット』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』等がある。