上と外 1 素晴らしき休日 (幻冬舎文庫 お 7-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344400047

感想・レビュー・書評

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  • 遺跡でのサバイバルな日々と家族の絆。

  • SFっぽいファンタジー。冒険っぽい。そしてやはり少年。

  • 6巻まで一気に読んだ。図書館で何気なく棚を見ていたら見つけたので、借りてみたら、大当たりだった。面白かった。この著者の本は初めて読んだ。前々から気になっている書き手ではあったのだが、最近、読後感の悪いものは読みたくなくなってきたので、なかなか読んだことのない作者の本に挑戦できないのだ(以前、話題になっているからと読んでみた乙一さんの本で懲りた)。他の本も読んでみたい。2007.8.26

  • 両親の離婚で、別れて暮らす元家族が年に一度、集う夏休み。
    <br>中学生の楢崎練は小学生の妹、母とともに、考古学者の父がいる
    <br>中央アメリカのG国までやってきた。
    ジャングルと遺跡と軍事政権の国。
    <br>そこで四人を待っていたのは「軍事クーデター」だった。
    <br>離れ離れになる親子、二度と会えないかもしれない兄と妹!
    <br>密林の中の謎の遺跡と神秘の儀式。
    <br>絶え間なく二人を襲う絶体絶命のピンチ!!
    <br>
    <br>マヤ、遺跡、秘境、クーデターに儀式・・・。
    <br>これはパニック&サバイバル&アドベンチャー!
    <br>窮地に陥った時、何を考え、何をするか・・・
    <br>色んな意味でおもしろかったです!!
    <br> それにしても、ニコはかっこよかったぁ〜

  • 2006.12.3

  • サバイバルの経験値がちょっとたまった。6巻まで。

  • サバイバルが面白い。

  • 楢崎一家が体験した、至上最低な夏休みの記録。文庫本は全6巻。テンポ良く一気に読めました。絶体絶命の危機がこれでもかと続き、スリリングな展開に非常にどきどきしました。こういう話は個人的にとても好き。

  • 2巻はまだ〜

  • 高質でなんとも穏やかに進んでいく文章とその背後にある登場人物の気持ちにぐらっと心動かされる。知らぬうちにどんどん引き込まれるんが恩田さんの文章の魅力。

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著者プロフィール

1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』で、「日本ファンタジーノベル大賞」の最終候補作となり、デビュー。2005年『夜のピクニック』で「吉川英治文学新人賞」および「本屋大賞」、06年『ユージニア』で「日本推理作家協会賞」、07年『中庭の出来事』で「山本周五郎賞」、17年『蜜蜂と遠雷』で「直木賞」「本屋大賞」を受賞する。その他著書に、『ブラック・ベルベット』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』等がある。

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