- Amazon.co.jp ・本 (509ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344410008
感想・レビュー・書評
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登場人物を把握していくのが辛いが、読むのが止まらなくなる。こういう可能性も確かにあるのかも?と思わされる。危険な隣国があるのだと再認識させられる。
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凄まじいカタルシス。衝撃を受けた一冊
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こう言う感じも好きだな。
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上巻の読み上がり。
本当に有りそうな無さそうな展開。日本の脆弱性がこれでもかと描かれ、思い知らされる。
どう展開していくのだろうか。 -
1人の主人公を追う内容ではなく、様々な立場、考え方、文化、価値観の違う人間のそれぞれの目線を通して物語は進行していく。それぞれの登場人の文化や背景をとても細かく描写している。これだけですごい情報量なはず。そして情報を噛み砕いて、キャラクターに共感できる文章とストーリーを描く村上龍さんの頭脳に驚嘆。
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面白かった。
展開に夢中になるとはこのこと。 -
第59回毎日出版文化賞、第58回野間文芸賞
著者:村上龍(1952-、佐世保市、小説家) -
2019.7.2読了
話の内容は面白いと思うが、書いてある事が難しすぎて、なかなか読み進める事が難しい…
ただただ北朝鮮が恐ろしい。
現実の彼らはどうなのだろうか
本の中と現実が混沌としている -
感想は下巻で