その後のツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫 ほ 5-3)

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  • 幻冬舎コミックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344413030

感想・レビュー・書評

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  • 3

  • ボクと同じ人もいたのか…ボクだけがヘンなのかと思ってた…

  • 引用のところに書こうかと思ったけど、ここで。(引用のところに書くには、改変でひっかかりそうである)
    ツレのつぶやき⑤p59 にいいことが書いてある。
    「あとで」の話。①焦らない・焦らせない②特別扱いしない③できること・できないことを見分けよう④あとで
    これはうつ病の状態の対処としてすごく的確だと思う。

    このご夫婦は素敵だけど、やっぱり恵まれているという感がぬぐえないように思えてしまう。なんとかうつ病でもやっていけるような社会的な仕組みってちょっとずつ整備していけたらいいけどな。

  • あ 焦らない・焦らせない
    と 特別扱いしない
    で できること・できないことをみわけよう

    その後、を読んでいると、なんだか希望を感じた。前向き、よかった。

  • 2011.10読了。

  • 「ツレがうつになりまして。」を出版後の話。

    ツレさんが回復する姿に安心できる。
    回復とは、発症前の状態に戻るわけではなく、
    新しい思考バランスに”至る”んだ、
    ということが理解できた気がする。

  • 「ツレうつ」の続編です。前回同様漫画仕立てなので読みやすいです。そして遂にツレの鬱病が治るという。周りに鬱病の人が居ないとというか、公表してないだけかもしれませんが、これを読むと鬱病も時間はかかるけど治るんだなと。ただ間違った認識だけは避けたいなと思いました。

  • B916-ホソ-2 300227485
    (幻冬舎文庫 ほ-5-3)

  • 前作の方が良かった。

  • 1作目の延長。
    1作目ほどではなかったけど、2人が前向きに今を生きていることがわかり勇気付けられる。
    3作目も読んじゃうんだろうな。

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著者プロフィール

細川貂々(ほそかわ・てんてん)
1969年、埼玉県生まれ。漫画家・イラストレーター。セツ・モードセミナー卒業。パートナーのうつ病を描いた『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)がベストセラーに。テレビドラマ化、映画化される。その他、水島広子医師との共著「それでいい。」シリーズ、今一生氏との共著『さよなら、子ども虐待』(創元社)、『凸凹あるかな? わたし、発達障害と生きてきました』(平凡社)、『がっこうのてんこちゃん』(福音館書店)、『こころってなんだろう』(講談社)、イラストを手掛けた『セルフケアの道具箱』(晶文社)などがある。現在、兵庫県宝塚市で、生きづらさを抱えた人たちが集う「生きるのヘタ会?」を主宰。

「2023年 『ココロの友だちにきいてみる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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