パパとムスメの7日間 (幻冬舎文庫 い 18-5)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 60
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  • Amazon.co.jp ・本 (468ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344413634

感想・レビュー・書評

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  • 出張に持っていく。超定番の展開。でも楽しめた。続編も買う。

  • ドラマがものすごく好きだったので、原作を見つけた瞬間買いました。

    自分も女子高校生の時代を終えたわけで、なんだか分からないけれどお父さんのことが嫌に思えているけれど、一方のお父さんは娘のことを何とか知ろうとして、でもどうすればよいのか悩んでいるもどかしさのようなものを改めて気付きました。

  • すれ違うパパと娘の人格が入れ替わりお互いに理解していく。

  • 読んでいて大体内容が想像できてしまった。
    終わりに向かう展開も今ひとつと言った感じ。

    こーゆう話は展開が難しいのか?



    んー☆2やわー

  • 人格の入れ替わりという、小説の世界では非常にありふれた設定ながら、五十嵐氏らしい温かさで楽しい作品に仕上がっています。
    それにしても、入れ替わりはどうして父と娘ばかりに起こるのでしょうね。母と息子の場合を想像すると怖すぎるからかな...

  • この人の作品はデビュー作の『リカ』から読んでおります。
    歴史物やホラーや青春物やサスペンス等々、幅広い作風で人気の作家です。
    文章も良いしストーリーも良い。これでもう少し多作だったら良いんだけど、それでもレベルが下がるよりはいいかな?なのです。

    で、この『パパとムスメの7日間』。
    よくある『とりかえばや物語』の現代版です。
    アイディアとしてはそんなに斬新なものではないですが、作品のテンポが良かったです。
    ムスメにやりこめられるお父ちゃんがいいかんじです。
    でもやりこめられてもムスメとコミュニケーションをとれることを喜んでいるお父ちゃん。なかなか可愛いのですが、でも、もうこのお父ちゃんと非常に近い年齢になってしまっている自分が、…、ってかんじです。

    話は良いテンポで進んでいき、ムスメががんばって、お父ちゃんも会社で良いかんじになります。
    やっぱり初心を忘れないで仕事するって重要ですね。
    まぁこんなかんじにはいかないですが、これはこれってコトで…。

    非常に楽しめた作品でした。
    また次新しいのが出たらゲットしませう。

  • 有名どころを手にとってみたけど、面白かったー!ムスメよりお父さんの方が大変だよなぁコレ…とか思いながらトコロどころクスッと笑ってしまう様な描写があって面白かった!良くドラマ化したなぁこれ。お風呂のシーンとかどうしたんだろう。。。からだはってんなぁとか思う。てかお父さんカワイイぞー!ムスメも可愛くないがカワイイぞ。笑。

  • 自分もいつか娘に邪険に扱われるときが来るのか心配だ…。

  • ドラマが抜群に面白かったので原作読みたい!と思い早○年…。父と娘が入れ替わるって設定が面白いですよね〜。

  • 結構楽しいです

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著者プロフィール

1961年東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業。『リカ』で第2回ホラーサスペンス大賞を受賞し、翌02年デビュー。以来、警察小説・青春小説・サスペンス・時代小説等、ジャンルにとらわれずに活躍中。

「2023年 『交渉人・遠野麻衣子 爆弾魔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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