- Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344415447
感想・レビュー・書評
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『悪夢の商店街』木下半太。読了。もう、すっかりハマってる木下ワールド。本作は、割とシュッとまとまってる感じ。しかしながら、最後の数ページ、結末が見たくて見てくて、掻き立てられる感じは衰えず。シリーズ一作目から読むと尚良し。
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シリーズ6作目
ちょっと、マンネリ化して来たところでの本作は面白かったです。こういう話は大好きだ。 象くんが可愛い。
こういう話を書かれると、この先もこのシリーズ読もうかなって思っちゃいますね。 -
舞台が大阪で(ほとんど大阪やけど)わかりやすくてなかなかよかったよ!
魔法使いと工藤さん、ちょっと強すぎる節があるかな。それと、象が可愛い。サンマが食べたい。気になった方、読んでみてください。 -
一般的には、あまり“良くない”職業の登場人物。ただ、どこか笑えてドキドキしてしまう。
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悪夢の〜シリーズ。今回はやり手の結婚詐欺師が主人公で、相変わらずキャラが濃い。ハラハラして笑えてちょっと泣けるそんな本。
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まあまあ
作品の紹介
美人結婚詐欺師の世良公子が凄腕詐欺師に命じられたのは、さびれた商店街の豆腐屋の息子と結婚すること。詐欺師は億単位の金しか狙わない。ということは、こんな街に大金が隠されている!?公子は大金を横取りしようとするが、味方は五歳の甥だけ。そこに、ヤクザと女子高生ペテン師が参戦し、果てしない騙し合いが繰り広げられる。痛快サスペンス。 -
相変わらずのコメディサスペンス小説で、毎度毎度の飛び抜けたキャラ設定が真実味がないようで、そこから時々見える人間味がたまらなく惹きつけられる。悲劇の中にこそ喜劇がある。これを実感する小説だ。
でも悪夢シリーズで一番好きなのは『悪夢の観覧車』だなぁ。キザな名言がたまらないからなぁ。 -
悪夢シリーズさすがです
いつも前作の誰かしらが出てたのに今回はいないかな?と思ったら他の人のレビューみたらいるとのこと。
ドライブでか・・・もうどんなのか忘れてしまったけどなるほどなるほど。
しっかり最初から読まないとあれっ??とストーリーに置いてかれます。
かんちゃんは憎めないね!! -
悪夢シリーズは、キャラクターとセリフで笑わせてくれる本だ。
文章を読んで声をだして笑えるって、すごい。
そんな評価の本だ。
しかし、今回は違う。
セリフとかキャラクター勝負じゃない。
騙し騙されのコンゲームなのだ。
シリアスじゃない分、騙されちゃうね。
まぁ・・・基本的に人がいい、あたしだからかな~
フフフ
とにかく、気持ちよく騙されました。
読後感もよし。
( ・_ゝ・)<気持ちよく騙された者勝ち。