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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344422308
感想・レビュー・書評
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ステキな思い出があってうらやましい。
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みずからの出自を問われたら、「映画館の出身です!」と胸張ってこたえたい。そう語る著者の映画館にまつわる思い出話。
もぎり時代の思い出、旅先で出逢った映画館のこと。
片桐はいりのエッセイはこれが3冊目ですが、毎度のことながらその真っ直ぐな言葉が胸に響きます。様々なことに心が奮える様がそのまま真っ直ぐ入ってくるんですね。
だからこのエッセイを読むと映画館で映画を観たくなります。映画館という空間そのものを楽しみたくなります。ああ、素敵です。 -
もぎり時代の話も、各地の映画館を回る旅の話もどれも大好きの気持ちがすごく伝わってきて楽しい。
大好きの気持ちを持ち続けて、今ももぎりをさせてもらっていたりする姿勢が素敵だなと思います。 -
センスがほとばしっております。