陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396210267

感想・レビュー・書評

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  • 久々に帰ってきた4人組。
    変わらぬやり取りは微笑ましい。

    くだらない奴に付きまとわれると本当に面倒だ。

    またいつか戻ってきてほしい。

  • 2018/11/5読了。

    伊坂幸太郎の作品の中に未読の本が残っていたことに気づいたのが幸運であった。
    期待を裏切らないスピード感、伏線の回収による腹落ち感、そして爽快な読後感を楽しめる1冊。

  • おお~ギャングシリーズ新作やん!と嬉々として借り読みだす。やはり面白い。響野さんなんてもうほんと愛らしい。

    ちなみに最後の最後に気付いたというか思い出したけど、この本、去年か一昨年にすでに読んでましたわ笑

  • 安定の面白さ。
    久遠くんからポンポン出てくる動物の名前を思わず調べてしまった。

  • 成瀬さんが好きなのはいつも通りだけど、今回は半敵役の大桑さんの飄々としてる中に感情が見え隠れする様子も好きだった。

  • 面白かった。このシリーズ初めて読んだのだけど、読みやすいものが多い伊坂幸太郎作品の中でも特に読みやすい。
    一級の娯楽作品でした。

  • 小説

  • 25:ギャングシリーズ3冊目。相変わらずの4人ですが、映画版を見たせいか、響野さんだけリアルに佐藤浩市氏で脳内再現されててつらい(笑)
    ここのところ、伊坂作品は「嫌な悪役」描写がピカイチだと思います。死神もそうだったし……。パズルのピースが(やや強引に)ぴったり嵌っていく快感は今作も健在。

  • 本の表装がペーパーブックぽくって このお話しと合ってる。響野と久遠のずれている所がたまらない。三作目ということで、一作目から追読しよう追読と思う。

  • シリーズ3。

    カジノのメンバーが手強く、成瀬さん負けてしまうのか??
    とちょっと不安に思いつつ。。。

    雪子さんの息子が大学生。。
    成瀬さんの息子も相変わらず予言めいている。
    二人の間に認識はあるのだろうか??
    (久遠氏は会ったことがあるような感じだったけれど)

    どのメンバーが欠けてもこの空気にはならないのだろうなぁ、と。
    久遠氏は人との結婚とか無さそうだし、変わらないまま彼らの交流が続いていってほしい。
    行きつけのカフェ、羨ましい。。

    亀が。。。
    後に、教えてあげる機会があって
    それぞれの息子が登場して
    続編がでないだろうか。。

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著者プロフィール

1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で、「新潮ミステリー倶楽部賞」を受賞し、デビューする。04年『アヒルと鴨のコインロッカー』で、「吉川英治文学新人賞」、短編『死神の精度』で、「日本推理作家協会賞」短編部門を受賞。08年『ゴールデンスランバー』で、「本屋大賞」「山本周五郎賞」のW受賞を果たす。その他著書に、『グラスホッパー』『マリアビートル』『AX アックス』『重力ピエロ』『フーガはユーガ』『クジラアタマの王様』『逆ソクラテス』『ペッパーズ・ゴースト』『777 トリプルセブン』等がある。

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