- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396342241
感想・レビュー・書評
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子供のためにと色々やってあげるのがいいのかどうかは分からないけれど。
子供からしたらうるさいなぁってなるんじゃないかなぁ。自分は子供が今年大学受験ではあるが特に何も言ってはこなかったなぁ。
自分が受験のときも特に何も言われなかったしなぁ。 -
03月-16。3.0点。
大学同級生の女子大生三人、それぞれの結婚・出産後の奮闘を描く。
なかなか思い通りにならない育児、子供は親の思惑通りにはならないなぁ。
読みやすい。ラストは結構あっさりしている。 -
それぞれ大学同級生の話
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https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
★購入済み★
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後悔は生きてきた年数に比例して多くなるのではないか。
という文章が印象的だった。
子育ちの真っ只中の時は冷静に判断することができずに、後になって色々後悔することはたくさんある。でも、だからと言って今またその時に戻ったら同じことを繰り返すのだろうなという気がする。
どういう形にしろ子どもを育て上げたということだけで自分で自分を褒めてあげてもいいのかなという気になった。完璧な人もいないし、完璧な子育てもない。それより子育ては子どもの力を信じることが何より大切なのだし、親ができることは他に何もないのかもしれない。
さあ、私も残りの人生どう過ごそうか。 -
垣谷美雨らしい、女性の社会的立場の変化を時代の変遷と共に描いた作品。
『老後の資金がありません』とか『うちの子が結婚しないので』などの作品と概ね同じで、親世代が子供にかなり干渉している描写が目立つ。今どきの親子はもう少し子離れしているのではないかな?現代の親世代はもっと自分の子供を信じてあげて欲しい。