回転スシ世界一周 (酒文ライブラリー)

著者 :
  • TaKaRa酒生活文化研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418002146

作品紹介・あらすじ

パリ、ロンドン、アムステルダム、ニューヨーク、ロサンゼルスの16日間世界一周スシの旅。いま世界の人に愛されはじめたスシを手がかりに、日本スタイルのグローバルな受容の可能性を探る。

感想・レビュー・書評

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  • 所在: 展示架
    請求記号:596.21||Ta78
    資料ID:10001683

  • 10年位前の世界の回転スシ事情を現地で取材したルポで、パリやロンドン、アメリカで回転スシがどのように受容されているか、っていう話。日本でも10年位前ずいぶんと回転スシがはやってて、いったん下火になって、また最近復活したなあ、と思ってるんだけど、これは徳島限定の現象だろうか。何はともあれ、食は文化だ!

  • われわれの親の世代には、お寿司といえばお客さんがきたときに取るもの。ちょっといいごちそうだった。でもよく考えれば江戸前寿司はファーストフード。今また回転寿司で寿司の敷居が低くなった。
    パリやロンドンやカリフォルニアの回転寿司事情がおもしろく読める

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著者プロフィール

1945年東京都杉並区に生まれる。都立西高を経て東京大学フランス文学
科卒。在学中にサンケイスカラシップによりパリ大学言語学研究所に留学す
るも紛争による休講を利用して貧乏旅行に明け暮れ、ワインは毎日飲むもの
だということだけを学んで1970年に帰国。インバウンドツアーガイド、
海外旅行添乗員、通訳、翻訳を経て文筆業。1983年軽井沢に移住、
1991年から現在の地で農業をはじめる。1992年シャルドネとメル
ローを定植。2003年ヴィラデストワイナリーを立ち上げ果実酒製造免許
を取得、翌2004年より一般営業を開始する。2007年箱根に「玉村豊
男ライフアートミュージアム」開館。著書は『パリ 旅の雑学ノート』、『料
理の四面体』、『田園の快楽』など多数。近著に『隠居志願』、『旅の流儀』。
『千曲川ワインバレー| |新しい農業への視点』刊行以来、長野県と東御市
のワイン振興の仕事に専念してきたが、古稀になった今年からは、少しスタ
ンスを変えてワインバレーの未来を見渡していきたいと思っている。

「2016年 『ワインバレーを見渡して』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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