- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784471142124
感想・レビュー・書評
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以下要約。
p.50 腰から下がすべて脚になったようなイメージで歩けば、驚くほどラクにすすめる。
p.59 カラダを"スポンジ"ではなく"バネ"にする。
p.60 肩甲骨・丹田・骨盤さえ意識すれば足元を意識する必要はない。
p.63 疲れたときこそフォームを意識。
p.64 体力は心臓の機能に影響される。1回で送られる血液が多ければ、心拍数も減るため、疲れにくくなる。心臓も筋肉であるため、運動で鍛えられる。
p.64 起(準備運動)承(ウォーキング)転(ランニング)結(整理運動アイシング)
p.74 ランニングの基本は、持続力に優れた脂肪をエネルギー源とする有酸素運動の上体を維持しながら走ること。それには「なるべくゆっくり走ること」と「カラダが温まった上体で走り始めること」が重要。
p.74 いきなり走り出すと、心臓が急に動き始め、そうなるとカラダはラクにこなせる有酸素運動では対処できないと判断し、無酸素運動にきりかえてしまう。
p.78 走り終えてもすぐに止まって休まず、軽くウォーキングして徐々に心拍数を下げる。
p.79 アイシングはシャワーでOK。
p.80 整理運動は3~5分程度で十分。
p.83 太ももやひざが痛くなるのは主に骨盤が前傾していないことに原因がある。上体を運ぶのに太ももの力を使うため。
p.85 骨盤を前傾させることと、上体を前傾させることは違う。上体はまっすぐ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ランニングについて少しきちんと学んでみたいと思い、購入してみました。
発行からかなりたっているものの、本屋で平積みされていたのでこれは大丈夫だろう、と思ったのですが、正解でした。
肩甲骨とおへその下と骨盤が重要なんて、初耳でしたが、がんばって実践しようと思います。 -
とにかく写真が多いので、わかりやすい。
本当にそれに尽きます(笑)
ただ、内容はとても実践しやすく、確かにこの本の通りに走るとかなり楽に走れるようになりました。 -
故障の原因は筋力不足だけではなく、ランニングフォームにも原因があるのでは、と思い立ち、正しいフォームを改めて学んでみようと手に取ったのがこちらの本。
丹田、骨盤、肩甲骨の3点を意識し、体幹で走るフォームは、なるほど、慣れてくると自然と足が送り出されて非常に楽。カラダの軽さも感じます。
「ランニングはウォーキングの延長」、「正しいフォームを身につけるためにはまずウォーキングから」ということで、ケガで走れない状況もこれ幸いに嬉々として早速ウォーキングに着手しました。
目下体幹で走るランニングフォーム習得に向け、前向きに取り組み中です。
巻末には体の痛みに応じてその原因と対処法などもわかりやすく掲載されていて、自分のようにケガで走れない人にとってはまさに打ってつけの本です。 -
同著者の『「体幹」ランニング』より、ランニング全般についての情報が網羅されていると思う。飽きさせない雑誌的構成。
「いままで走ったことないけど、始めてみようかな?」と思う入門者の背中を押してくれる本だと思う。いや、俺は押されても走らないけど(笑)。
補助運動や悪い例についても、豊富な写真で説明。 -
丹田・肩甲骨・骨盤を動かすことで、正しいフォームを身につける方法を練習メニュー等と共に紹介している。
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分かりやすい!初心者向け。
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少しでも実践できるように。。。
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走る前後の準備運動など基本を見るのに最適。