バカでも年収1000万円

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.70
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本棚登録 : 1013
感想 : 148
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478013892

感想・レビュー・書評

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  • もちろん著者は決しておバカなどではない。ただ日本の学校で行われる試験というものが肌に合わなかっただけ。といったところか。まことに聡い人である。内容は儲けるためハウツーといったものでは決してない。より前向きに健全に生きるための指南書と言ったほうがよいか。心に残った言葉がたくさんあった。少しなりとも素直に実践できればと思っている。「チャンスはいつも目の前にぶらさがっていたのに見えなかっただけ」「これまで選んでこなかった選択肢に挑む」「クオリティの低さはスピードでぶっちぎる」「まず即決し考えるのは後から」「そもそも何故それをしなければならないかを徹底追及」「ビジネス交流会で渡す名刺は一人だけ」「長所を伸ばせば短所はカバーできる」

  • 題名のインパクトで手に取っていました。「行動力!!」と絶え間なく訴えてくる本だと思いました。もうちょっと手をかけたら(時間をかけたら)よくなるとか、時間をかけたから頑張ったと感じてしまう人は多いと思います。また、何の目標もないことを不安に思って、わざわざ立ち止まって考え込んでしまう人も。そういうものだと安心させてくれると共に、視点や発想を変えてくれる本だと思いました。

  • 問題は、本当にやるかどうかなんだ
    実行するのか、実行したいのか

  • 謝辞を見て著者の人柄が窺えます。
    弱点レーダーとか超速とか実社会で役立つ奥義の伝授書。

  • エピソードとして紹介される話がうますぎる気はするが、(自分もそうだが)頭を使って効率的に物事を進めようと考えがちの人には、フルパワーで行動する人に勝てないのかもしれない。
    全然期待していなかったのだが、予想外に刺激的な本だった。

  • 他のモチベup&考え方系の本と内容に大きな差はないが、説明がわかりやすいのと、著者の熱意的なものを感じれた点が、他の本よりも良かった。

  • 6つの奥義を使えば、バカでも年収1000万円を稼げるというものです。

    「自分の成功パターンを振り返る」という章があったのですが、
    自分の得手・不得手を見つめなおす、とても貴重な時間を頂けました。

    これから、物事の決断をする際の、とても良い指針を得たような気がします。

    久々に、もう一度読み直そうかなと思える本でした。

    ※ 文中に何度か出てくる「私はバカだからわかりません(笑)」という開き直りの面は、本当にずるいです(笑)

  • 6大奥義
    ①「成功の糸」
    これまで見落としていた「成功の糸」をつかむだけで人生が激変する。
    ②「超速行動」
    「人の倍働く」のではなく、「人の5倍のスピードで行動する」と一瞬で成功する。
    ③「弱点レーダー」 
    どんな一流の人にも勝てる「弱点レーダーチャート」を武器にする。
    ④「人に貯金」
    お金は銀行に預けるな。もっとも利息が高いのは、「人への貯金」である。
    ⑤「夢は持つな」
    半端な「夢」を持つと自分の可能性を制限する。毎日ぜんりょあくを出すだけでいい。
    まる6
    ⑥「逆さまの法則」
    仕事でもプライベートでも、自分のほしい結果を、最短でつかう方法。

    愉快な切り口で、バカでも年収1000万円になるための、実践の書物。果たして、誰でもできるかは別問題ですが。

  • 平易な言葉で書いてあり、読んでいるだけでなんだかできるような気がしてきます。
    そして、内容も目から鱗がたくさんありました。
    すぐできることばかりで、本に書いてあるとおり、とりあえずやってみることが
    よさそうです。

    この通りにやって全部が成功するわけではないと思いますが、今までと
    同じ事をやっても同じ結果しか出てこないんだから、まずはやってみる・・・
    まさに本に書いてあったとおりですが(笑)

  • 内容は、まあ想定の範囲内。

    お馬鹿のほうが年収があがるん相手が持っていないものを提供できれば価値ある人間とみなされるという法則成功の糸は毎週木曜日に降りてくる.今までチョイスしなかった選択肢で百人に一人の存在になれ.木曜日に来るいままでチョイスしなかった選択肢はできるできないかかわらず引き受ける。
    必要高くできない文王を行動のスピードで圧倒的にブチリル人はほぼいません笑今までになかったさそいが来たら即決しろ相手が欲しがってるものを提供して捨てられない存在になれ。どんなに優秀でもどんなに大きな.弱点は必ずあるその弱点に見つけて補ってあげることが相手にとって自分は重宝される存在なんて相手の弱点を知るには八対二の割合で人の話を聞く自分は二割相手の専門領域の話はしない。
    他人の協力が欲しいなら相手より先に貸しを与えておけ 。

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著者プロフィール

1984年、東京都中野区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、2008年に朝日新聞社に入社。松山総局(愛媛)を振り出しに、東日本大震災後には南三陸(宮城)駐在。大阪社会部では、暴力団事件担当として指定暴力団山口組の分裂抗争などを取材する。その後、英国留学を経て20年からドバイ支局長。22年8月末で退職し、同9月からドバイ在住の作家として活動している。

「2023年 『悪党 潜入300日 ドバイ・ガーシー一味』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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