- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478017562
感想・レビュー・書評
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営業マンにお勧めの本。
日々、数字に追われているとついつい焦ってしまうが、お客さまを想い・お客さまの物語を感じる事は大変大切だと感じる。
お客さま目線という事を忘れていると感じた際には再読したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
セールスする人は全員読んでほしい素敵な一冊
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若者に向けた仕事に向き合うストーリーだが、おっさんの自分でもこれいいよな、と思っていた。相手のことを気にかけ、相手と気持ちをチューニングしていく、感謝と愛情。自分に言い訳や逃げを作らず真摯に向き合う。
それらが読みやすく、スッと入ってくる軽めの小説仕立て、でも中身はホントに大切な話。 -
まだ営業を経験してないけど営業の仕事がどんなものか知れた。それにただ営業の大事なことが書いてある本というだけではなく物語があり、最後の展開に熱くなった。
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子どもの頃から躾けられていたはずの相手を慮る礼儀は大人になるにつれて、いつのまにか形骸化されたものになっていく場合もある。
その事に気付かず生活しているのは、ある意味自分にとっても周りの人にとっても損な事なのではないかと本を読みながら思うようになった。
気持ちと姿勢を相手にきちんと見せてかかわりを持つことは大切だ。自分から関わりを持つ気持ちを示すことで、自分に興味を持ってもらえるかもしれない。そうなるとこちらとしても、更に相手への興味を持つことができるようになるかもしれない。
相手を思う気持ちを示すことがコミュニケーションなのだと学んだ。 -
お客さまに対して「感謝の気持ち」と「愛情」を持つこと。
心でわかっていても、なかなか実践し辛い。
物語だからこそ、色々吸収出来ると思う。
本当に良い本。 -
とても良かった。営業マンは必読だと思う。
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なぜ売れないのか?を他責にするわけではなく、
常に自身の在り方と向き合うことが営業として成長する大きなポイントである。
スキル・テクニックではなく、在り方である。
お客様のストーリーに興味を持つ。来客用の駐車場を使わない。
細かく落とすと様々テクニックに当たるものはあるが、
相手に対する配慮と愛が非常に大切なんだと感じた。
売り手先行で考えてしまうことが多いが、
お客様のことを考えられる余裕と実力をつけるべきと感じさせる一冊。
メンタルが先か、テクニックが先か様々意見があるが、
お客様は常に誰から買うかを選んでいる。そして、わかってくれる人から購入したいと感じていると改めて認識することができた。 -
この本はトップセールスマンが普通のセールスマンを成長させるためにどうすればいいか書かれている本ですが、配慮や心遣い、考え方、思いやりなど人間として根本的に大事なことが書かれており、営利関係ではなく、友人や家族関係にも応用していけるような内容でした。
とてもいい本です。 -
営業の仕事をしているので、改めて大事なことに気付かされました。