僕は明日もお客さまに会いに行く。

著者 : 川田修

• ダイヤモンド社 (2013年4月19日発売)

感想・レビュー・書評

[がささんの感想 · 2017年7月23日]

パワーフレーズ
「このノートに『丸はしっかり書く』なんて書いたってダメなんだよ。相手に感謝していれば、自然と丁寧な丸を書けているはずだよ」
この本は一生読み返します。本当に大切なことが書いてあります。結局はテクニックの優劣を競って、自分はマシだ、と言い聞かせていた自分にガツンときました。
名著です。

[acchan1100さんの感想 · 2017年3月14日]

読んだら分かる、お手本な話や！
ストーリー調にすると分かりやすいが現実なかなかそうはならんのよね

[vfk0461さんの感想 · 2017年1月11日]

相手の立場、背景に想いを馳せる大切さ。
要は人間力ですね。

[blabbermouthjpさんの感想 · 2016年11月29日]

ベストセラー『営業の魔法』と同様の会話形式。
若い営業マン向きの本。

お客様の話を聞くことから、営業説明を始める。

営業成績を上げている人に積極的に聞くことが重要。

感謝や愛情が必要。お客様を好きになる。

以上が要点。

[sonocomiso1988さんの感想 · 2016年2月12日]

営業の本を読んで泣いたのは２回目。

川田さんの存在は、私が大好きな営業コンサルタントの和田裕美さんとコラボイベントをされた時に知りました。

本書は一貫して、営業とはお客様を愛して感謝して接することの大切さを説いています。

こんな言葉にしたら、とってもチープですが多少なりとも営業を経験した私からすると、普段感じていた営業スタイルの違和感を解消してくれ、かつ自分が目指したい営業の理想を再確認するキッカケをいただきました。

営業はものを売る仕事であり、数字を追わなければならないという側面上、お客さまを自分の数字になるか、ならないのかで判断する営業マンは多いです。

日々の業務で忘れがちな、営業マンとしての正しい在り方が本書では物語を通じて書かれています。

なんて、ツラツラ書いたけど
一番響いたのは
怖がらずに一生懸命仕事をすること。
逃げないこと。今の自分に言い訳するなってこと！！

なんでも思ったらサッサと行動に移すことの大切さ。

あー。

本当に、この本を出版して下さった川田さんには感謝です。

営業頑張ろう。

[イケイケダさんの感想 · 2016年1月24日]

1.24 今の自分に全く当てはまり、すごく共感でき、為になりました。

[駿太さんの感想 · 2015年8月21日]

かなり良かった。

この本の題名にある営業だけの話ではなく、人間力を向上させる為に必要な”考え方”が詰まっているストーリー。
営業と言う言葉にいささか良いイメージがなく思ってしまっていた自分だったんですが、営業に対する”自分の見方”がそうなっていたんだと気付くことが出来ました。
営業が良くないイメージなのではなく、営業に対する自分の良くないイメージ力が問題なんだったと。

商品やサービスを売ると言っても、その目的の見据え方が違うだけで、過程が変わるし、お客さんの満足度も全然違う。
「売る」と言う自分主体の考え方でアプローチするんじゃなく「お客様の悩みを解決する」と言う利他の精神で臨むことで結果が変わってくるのだと。

凄く良い本でした。

[amazonrevierさんの感想 · 2015年8月6日]

サクッと読めた。川田氏の営業に対する考え方が小説形式で書かれてある。こんなにうまくいくのかなって思ってしまうが、相手の立場に立った気配りがいかに大切か、ということだ。

[はちろうさんの感想 · 2015年5月1日]

この本を読む前に自分はお客様のためになる営業ができている、と思っていたとしても読んだ後にはそれが甘かったと痛感させられる。営業マンなら誰しも読む価値がある一冊。考え方など精神論的な部分と実務上活かせるスキル的な部分の両方を学ぶことができる。繰り返し読みたい。

[readwalkers_in_toyamaさんの感想 · 2015年3月26日]

【2015/3/26】
紹介者：嶋田くん
レビュー：米山

最近就活がひと段落し、営業職を目前にした嶋田君が選んだ本。
物語形式で読みやすそうで、営業の面白さを体験させてくれそうな本

著者プロフィール

プルデンシャル生命エグゼクティブ・ライフプラナー

「2016年 『一流の営業マンはなぜお客様から何度もゴルフに誘われるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」