- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479792659
感想・レビュー・書評
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芋づる式読書法で本を沢山読む。テーマ、作者、出版社。
リスペクトできる人を三人持つと、思考に一貫性、バランスができる。
憑依、といえるぐらいその人の本を読む。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今まで本はただ目で文章を追っていたことに気付かされた
文章を読み、自分の経験、関心のフィルターを通すことで自分の知識として身につくものである。
そのために本は汚しすことが大切である
具体的な内容は赤、青、緑の3色ボールペンを下記のように使うことである。
赤は客観的に見て本書の中で重要な部分
青は客観的に見てまだ重要な部分
緑は主体的にみて、興味があるところ、気になるところ
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情報は、取り込み自分にくぐらせることで自分のものとなる。という筆者の考え方とその実践法が書かれている。彼の代名詞でもある3色ボールペンを用いた読書についても記述されている。実践法の一つである目次に書き込む読書術で読んでみた。
調べた言葉
快哉を叫ぶ
心が晴れやかになって思わず声が出ること。
三題噺
落語の形態の一つで、寄席で演じる際に観客に適当な言葉・題目を出させ、そうして出された題目3つを折り込んで即興で演じる落語。
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貸出状況はこちらから確認してください↓
https://libopac.kamakura-u.ac.jp/webopac/BB00222500 -
感想
筆者や本そのものはあくまで補助輪。そこから卒業して自らの思考の車輪を回し始めるためにインプットを増やし、アウトプットを工夫する。 -
2009年発行。おそらく執筆当時よりも格段に電子化(ペーパーレス化)が進んでいる2022年、手書きの手帳やボールペンで情報を整理するのは古い……と感じる人も多いかもしれないけど、逆にそんな時代だからこそ「わざわざ手で書く」効果をより感じられるかもしれないとも思った。
Evernoteのメモを探す方が絶対早いけど、深く染み込んでいるのはやはりノートに手書きした内容だったりするから。 -
☆目次を拡大コピーし、余白に気づきを書きこむ。
☆三色ボールペン←色で、アイデアと「案件」とのバランスを一目で把握することができる。
☆喫茶店に十冊もちこみ、ガーッと読む。
↑これやってみようと思ったのですが、1,5冊くらいで挫折(笑)。喫茶店では疲れたら寝ころんで休むということができないので辛いです。自分に向いてないことは無理にしなくてもいいと思いました。
逆にいえばそれができる斎藤先生の根気と体力はすごい、ということなのでしょう。 -
メモを取るようにしようと思える本。
生きてる上で拾えるアイデアは全部拾っていきたい。
「いいね」に敏感になりたい。
企画とかを立てる上で論理も大切だけれど
ものを見る目も絶対大切だと、私は信じます。
自分の感性を信じたい。
そのためには、磨かなくては。
疑う気持ちは私も大切だと思います。
だから、「本に書き込む」という言葉の裏には「本を転売させない為」「本を本屋で買ってもらう為」があるんじゃ?なんて思ったり。。。 -
情報時代で生きる人は1度目を通しておくといい本。
情報の選別や、自分に縁のある情報を記憶する術が多く書かれている。一つずつ実践していきたい。
「量より質」という言葉をよく聞くが量をこなすことにより質が上がる、とにかく頑張って薄い本でも、本を10冊読んでみると読書が苦手な人でも新たな世界が見えて来るカモ、、、