- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480065650
感想・レビュー・書評
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武士道とは、自分の名誉を考えることと読んだ。自分は・自分たちはやればできる、という思いが、自分たちを発展させる一方、自分はできる、の思いが、上手くいかないことに対して自分を苦しめていくのかと思った。期待に応える、応えたい、その精神性は、良いところ悪いところ、両方あるな。
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参考図書
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2回読んだけど難しすぎて分からない。
またその内読んでみよう。。 -
む、むずすぎる。。。根性で読んだけど内容の2割も入ってない
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分かりやすい言葉で読みやすかったです。
キリスト教と言う厳しい縛りの無い日本でどうやって倫理や道徳を教えてきたのかが西欧に向けて解説されています。
やや『武士すごい』的に感じてしまう箇所はありますが日本人の根底に流れているものを考える上で参考になる本でした。 -
人として、社会人として、武士道をまっすぐに捉えて生きたい。
現代語訳はとても読みやすく、また時間が経ったら読みたい一冊。 -
13.8.17 プレジデント 2013.8.12号
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武士道と生きてきた日本人たちのの実例集
日本人が何を大事にしてきたか、それらをどう発揮してきたかを実例を交えながら解説している。
西洋の文化から見ると異様な光景でも、東洋の考えではよくあることだし、
深く考え本質を探れば似た要素もある。
武士道の要素を解説する中で、いろんな西洋圏の人の本を持ち出しながら同じ感性を持つと伝えている。
そんな日本人紹介本
義:道理に従い、ためらわず決断する心
義理:厳しい監督者、ムチを手にして怠け者に役割を果たさせる存在
勇気:生きるべきときに生き、死ぬべきときにのみ死ぬ
義がすぎると硬直的となり、仁がすぎると弱さに溺れる
礼:他人の気持ちを思いやる心の現れ、物の道理を正しく尊重すること
儀礼とは目的に到達する最適法を長く考えた末に生まれた。
最良の道とは、効率的であるとともに優雅である。結局は労力
・時間が節約される
江戸時代では富と権力が分離されていた。
武士の教育とは、叡智・仁愛・勇気の三本からなる。
価値がないわけではなく、測れないからこそ、精神的な労務は金銭で報われるべきではない
日本人はこの時代感情的すぎて激しい性質だった。無礼な言葉に耐えられない