どこかにいってしまったものたち

著者 : クラフト・エヴィング商會

• 筑摩書房 (1997年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[iamaslibさんの感想 · 2015年9月10日]

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784480872920

[kumakuma4さんの感想 · 2015年7月18日]

架空の商店「クラフト・エヴィング商會」の失われてしまった商品達の説明書等を集めた一冊。いつかは実物を見てみたいです。

[トミカ４６さんの感想 · 2015年6月15日]

昔の広告が大好き。
大仰で、売るためなら多少盛るくらい常識常識♪
そんなバイタリティ溢れる広告。

この本の商品、聞こえ良く言えば「夢がある」。
…けど。
ぶっちゃけ「インチキ」のが勝るよね（笑。
そういうのが、Ｂ級大好きな私にはたまらん！１冊。

しかし、これが全部作られたものとはね。
すごい仕事するよなぁ。

[radio24kmさんの感想 · 2015年4月24日]

クラフト・エヴィング商會が創りだした、その昔存在していたかもしれない不思議な商品の数々は見ていて楽しかった！暗闇を作り出すライトは実際に使ってみたいし「遡行計」での時間の感覚には哲学感じたなぁ・・・！本の文章も好き！

[鈴雨さんの感想 · 2015年3月25日]

記録されている商品はどれも興味深いものばかり。
特に記憶、記録に関する品が気になります。
が、残すばかりではなｋ思い出したくもない記憶を、一時的に思い出ささずにすむような装置ってないですかね？　なにかのキッカケがあれば思い出してしまうようなそんな、お手軽な物で構いませんから。
個人的にはまったく記憶に関係ないが、実験が好きなので流星シラップソーダを試してみたい。

なかなか文庫化されないなーと思っていましたが読んで納得。これは文庫化が難難しそう。けれどクラウド・コレクターが文庫化できたのならと今後に期待。

[morino-yukakoさんの感想 · 2015年2月25日]

ラパン連載時の雰囲気を感じる、これぞ、クラフトエヴィング商會！な本（笑）

[ざざあるいは電気羊さんの感想 · 2014年9月17日]

記憶がなくならない「記憶粉」、時間見ることができる「時間幻燈機」、その名の通りの「空中寝台」。本当にそんな物がありそうだと思わせる夢のある本。商品のパッケージも凝ってます。

[kenjiroさんの感想 · 2014年7月13日]

ベーレ音響のマスコット「直立グマ」。図Ｂの心なしかほころんだ口元が好き。

これが原点か！

[tetnetさんの感想 · 2014年4月12日]

架空の珍品を残されたチラシやパンフレットの類を手掛かりに紹介する奇書。その中の幾つかは本当にあったならどんなに素敵だろう、見て見たい触れて見たいと渇望させられるものも。無論全てがお遊び、けれどその他愛のなさこそが大事な何かの種のような気がする。

[もりくまさんの感想 · 2014年2月23日]

水蜜桃調査猿が、気になる…。