ヴァン・ショーをあなたに (創元クライム・クラブ)

著者 :
  • 東京創元社
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488025298

感想・レビュー・書評

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  • 続きあるのかな?
    こんなレストランの常連になりたい!

  • 2017/2/28
    このお店に行きたい。
    フランス料理食べたいというかつてない衝動が巻き起こる。
    話の内容的には1作目のほうがよかったけど、失恋した三舟シェフとか猫好き志村さんは見れて得した気分。

  • 今回は前作よりもお料理の印象が少ないのよねー
    話のメインに直に関わってないからかなぁ

    相変わらずサクサク読みすぎる
    もうちょっと料理の描写増やしてほしいかな

  • 読み進めて行く度に三舟シェフに惹かれていきました。もう素敵すぎる!どの話も好きだったけれど、個人的にブーランジュリーのメロンパンが1番好きでした。もっとこのシリーズ読みたかったなあ…。

  • 今作では各登場人物の過去を少し掘り下げている話が多い。そして前作のタルトタタン~からずっと登場していた「ヴァン・ショー」がついにキーアイテムとして話に入ってきた。もちろん表題作が一番好きである。 この話を読んだら季節問わずにオレンジを浮かべたヴァン・ショーを飲みたくなってしまう。

  • ビストロ・パ・マルは、相変わらず温かい。
    シェフの、ちょっと苦い恋?の話があったり、フランス時代の姿が見られるのも楽しい。
    一人称が、高築くん以外のものもあるのもいい。
    さて、再読も完了して、新作を満を持して読むのだ。

  • めちゃ読みやすい
    話が面白い
    シェフ凄い

  • 「タルト・タタンの夢」の続編。前半の4話は語り手が前巻でおなじみの高築くんだったので面白かったけど、後半3話は知らない人が語り手で、ちょろっと三舟シェフが出てくるだけだったので全然面白くなかった…。全体的に前巻の方が良かったな。天然酵母のしっかりしたパンが食べたい!

  •  書き下ろしの2作は、三舟シェフの若かりし頃、フランスでの修行時代のお話。
     「ヴァン・ショー」飲んでみたいな。作り方を検索したら、「ビストロ・パ・マルのマル秘レシピ」の動画発見。コミックにもなってたんだ。

  • とっつきやすさは前作のが上だった。

    でもやっぱり好き。
    でもやっぱり笑い飯。

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著者プロフィール

1969年大阪府生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒業。1993年『凍える島』で「鮎川哲也賞」を受賞し、デビュー。2008年『サクリファイス』で、「大藪春彦賞」を受賞。「ビストロ・パ・マル」シリーズをはじめ、『おはようおかえり』『たまごの旅人』『夜の向こうの蛹たち』『ときどき旅に出るカフェ』『スーツケースの半分は』『岩窟姫』『三つの名を持つ犬』『ホテル・カイザリン』等、多数発表する。

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