- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488025366
感想・レビュー・書評
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出版社の新人営業が主人公。
謎、ヒント、謎解きと順序立てて進んでいく。
謎は、これは謎か?というものから、中々の謎まで様々。全体的にライトなミステリーなので、ストーリーを楽しむ気持ちで読むといい。
さらっと読める内容。
もう少し、各々のキャラクターがたっていればなぁと惜しい印象。
面白いけど薄味。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
☆3.5
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出版業界を舞台に、本屋あるあるを展開。
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著者はいろんなところで感想が書かれているのにこういう風に思っているんだと参考になりました。 曲がり曲がって凄いところにいくんだなぁと。ちょっと改めようかなぁ、私。
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「君とぼくの待機会」と「プロモーション・クイズ」が良かった。誰が東々賞を受賞したのか非常に気になる。今作にも成風堂の多絵ちゃんがカメオ出演している。ひつじくんと多絵ちゃんが作中で出会うことはあるのだろうか。装丁のイラストが表題作の雰囲気を良くあらわしていてグッド!2011/262
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大崎さんは、やっぱり書店ものが面白い。
どこかで読んだようなシチュエーションの物もあったけど、ドキドキしたり、ホロリとしたり、5編ともそれぞれに楽しめました。 -
出版社の営業さんのシリーズ2作目。日常のほのぼのした謎解きは読んでいて、安心できる感じ。
特に表題作の背表紙は歌うはおススメです。