- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488027438
感想・レビュー・書評
-
前作があったのか!知らなかった。今度読んでみよう。
司書の文子を中心に、秋庭市が舞台のミステリ。本が出てくるのは嬉しい。そして司書の仕事が描かれていて嬉しい。
内容は、後半込み入ってきて理解しながら読むのに時間がかかってしまった。前半のいろんなお話のいろんな部分がキーワードになって、最後に全てが繋がる感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『れんげ野原のまんなかで』の続編のような作品。のどかな町の図書館司書が活躍する。図書館近くの裏山が崩れ、そこから謎の白装束の白骨死体が見つかるが・・・爽やかな読後感を残す図書館を舞台にしたミステリー。
-
2015/2/16(月曜日)
-
前作よりも興味深く読みました。
-
最後の数行で泣きそうになりました。
-
図書館というキーワードに惹かれて読み始めました。
もう吸い込まれるというか・・絵が浮かぶというか・・気づいたらまた泣いていた私。本格的なミステリーではないけれど、謎解きがあったりしてすっごく読みやすかった・・・いい息抜きになるそんな話でした。 -
【収録作品】第一話 穀雨/第二話 芒種/第三話 小暑/第四話 白露/第五話 寒露
-
前作を読んだのが大分前だけど、おそらく図書館で働き始めた頃に読んだはず。読み直さなきゃ!
原点はこれかもしらん。小さい頃から探偵に憧れているけれど、司書は本の探偵じゃないのさ。
能勢さんみたいにズバッと解決したいもんだ。よく迷宮に入る…