本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488027438
感想・レビュー・書評
-
「れんげ野原のまんなかで」の続編。
前作よりミステリー色が濃く、しみじみしてて好みでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前作を読んでおいた方が楽しめる。
前作はかなり前に読んだので
遠い記憶過ぎて
また読み返したくなった。
森谷さんは
「人に歴史あり」を描きながら
そこにミステリーを潜ませているので
謎解きもさることながら
物語が
とてもおもしろい。
なかなか出版されないが
次作も楽しみ。 -
れんげ野原のまんなかにある秋葉図書館は、今日ものんびりのどか。
新人司書の文子の仕事ぶりも、板についてきた。けれど、図書館を訪れる人たちには、人知れぬ悩みがあるようで……やっぱり、毎日ふとした謎が湧きおこる。
そんななか、図書館の隣地から古い白骨死体が!
季節のうつろいを感じながら、またまた頼もしい先輩司書の助けを借りて、文子は謎解きに挑むが……。
すべての本好き、図書館好きに捧げる、やさしいミステリ!