銀河英雄伝説〈2〉野望篇 (創元SF文庫) (創元SF文庫 た 1-2)
- 東京創元社 (2007年4月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488725020
感想・レビュー・書評
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地球を祖とする人類が、銀河系の惑星に移住して数世紀。銀河系にて一大王朝を築き上げた帝国と、それに対抗する自由惑星同盟が繰り広げる宇宙叙述詩。二国間に広がる飽くなき闘争のさなか、帝国と同盟に生を受けた二人の若き天才知将。二人の出会いが今後の銀河系の命運を大きくかえる事となる。。会社の先輩に勧められて読んだ本。二冊お借りして一気読みです。一見真逆な、三国志と相対性理論を絶妙に融合させ宇宙という壮大な舞台で見事に物語りを紡ぐ。そしてなんといっても読むだけで映像がクッキリ読み手に浮かぶきめ細やかな描写。そして誰も見たことも聞いたこともない世界を描く想像力がすごすぎです。原作が売れに売れているのも納得です。二巻目であっと驚く展開があったので最後まで目が離せないな~。SFと孫子の兵法好きにはたまらない5☆作品です。
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なんと、まだ2巻なのに重要なキャラクターが消えていってしまうとは⁉︎
メルカッツの今後が楽しみだ。 -
2016/11/4購入
2018/2/4読了 -
内乱編だった。まさか…な人が亡くなって悲しい2巻。オーベルシュタインは大嫌いだ。相変わらず地球とフェザーンの思惑を読み飛ばしてしまう。
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電車で読んだ『さらば、遠き日』の、「いやだ」で泣きそうになりました。
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(2015.11.19)
(373P) -
Audible 版にて読了