- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532190064
感想・レビュー・書評
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購入: 2004年3月6日 読了: 2004年3月7日
廃棄: 2021年10月30日詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ややこしいルールが世の中には複数存在するが、何事も最後の判断は「人間として正しいかどうか」に基づき決断することが大切。
今、飛行機で荷物が規定を超えたため、お金を追加で払うかそのまま行くか悩んだ。
そのまま行っても正直バレないかもしれないが、人間として正しいこと、そして後悔しないのはお金を払うこと。
お金を払うという選択をして良かった。
経費を最小にする。売り上げを最大にする。
無駄なものは買わず、今必要なものを買えばそれを自然と大切に使う。
お金を得たり、更なる発展を目指したりするなら、「付加価値」をつける工夫が必要。
必ず勝負の「勝機」がある。その時を逃さないように、常に余裕を持って土俵の真ん中で勝負できるようにする。 -
※2007.8.19売却済み
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一対一対応の原則、筋肉質経営の原則、完璧主義の原則と会計の基本がわかる良著、15年前によみたかったかな?
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実例に照らして、さらに平易な言葉で書かれているのでわかりやすい。会計の初心者にもわかりやすい一冊。
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会計だけを知っていても会計のプロとは言えないし、会計の知識がないと経営のプロにはなれない
。経営と会計の関係性を稲盛和夫さんの原則を通して学べるので勉強になった。 -
正しいことを、ごく当たり前にやり通すことの難しさと尊さを、改めて問うてくれる一冊。まさにど真ん中正拳突き。
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偉くなったらまた読み直したい本。
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圧倒された。特に中小企業の経営者はみんな読むべき。読んでサッパリ意味が分からないのであれば、会計を勉強する必要がある。
多少の会計知識があれば意外にも読みやすい。工業簿記の話がメインなので、簿記2級程度の予備知識があるとよく理解できます。