チェ・ゲバラ伝

著者 : 三好徹

• 原書房 (2001年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[るみさんの感想 · 2006年7月17日]

絵的に有名なゲバラ。彼の活動、思想が詰まった１冊。純粋でひたむきな生涯は読んでいる者を熱くさせます！！

[カリクビッチさんの感想 · 2006年6月6日]

エルネスト・チェゲバラという生き方がある。キューバでカストロらとともに革命を成し遂げ、国家を建設しソノ頂点の椅子のひとつに座った男。しかし周知の通り真の英雄はそこで終わらなかった。地位と名誉をあっさりと捨て、尊敬の全てをキューバに残し、ラモンという新たな名前とともに新たな革命のためにコンゴ、ボリビアのジャングルに身を投じ彼は死んだ。彼の生き様はいまだに世界中の人々の記憶に残り、影響をあたえ続けている。

[ED★02さんの感想 · 2005年10月28日]

チェ・ゲバラの一生を書いた作品。日本にも来ていたなんて初めてしりました！

[イッチーさんの感想 · 2005年9月22日]

よくTシャツなどにプリントされていたり、レイジ･アゲインスト･ザ･マシーンのメンバーが敬愛してやまなかったりと、顔と名前だけは知っていたチェ・ゲバラ。<br><br>
けど、まだ読み始めたばっかりなので、また今度。

[jaaazさんの感想 · 2005年5月15日]

チェ・ゲバラの男らしい生き様に感動しました。

著者プロフィール

一九三一年東京生まれ。横浜国立大学経済学部を卒業後、読売新聞社を経て作家生活に。六七年『風塵地帯』で日本推理作家協会賞を、六八年「聖少女」で直木賞を受賞する。推理・サスペンス小説、スパイ小説、歴史小説、伝記小説など広範囲なジャンルで硬筆な筆をふるう。

「2019年 『ガラスの階段　特捜検事 新編集版』 で使われていた紹介文から引用しています。」