日米野球史: メジャーを追いかけた70年 (PHP新書 176)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569618487

作品紹介・あらすじ

昭和六年、ゲーリッグら大リーグ選抜軍が来日、初の全日本チームが結成されたが、17戦全敗。さらに昭和九年、ベーブ・ルースをむかえ、沢村栄治、伊達正男の好投光る。しかし16戦全敗。あれから七十年。日本人プレーヤーは、いかにしてメジャーに近づいたのか。本書は日米野球交流の歴史をふり返り、プロ野球発展に尽力した人々の逸話を紹介。GHQによる戦後復興、全米軍来日と長嶋、村山、野茂、イチローの登場は日米野球をどう変えたか。ベースボールを真に愛した男たちによる激動の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 日米野球交流の始まり◆ベーブ・ルースいよいよ来る!◆昭和九年、伝説の日米決戦◆巨人軍、アメリカ遠征へ◆プロ球団の誕生から戦局の悪化へ◆GHQとプロ野球の復興◆日米プロ野球交流の新しい時代

  • 内容忘れた

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著者プロフィール

総合教育研究所代表、現代史研究家。
1953年岐阜県生れ。慶応義塾大学法学部卒、同大学院修了、法学博士。日本外交史、国際政治専攻。
主な著書『浜口雄幸』(中公新書)、『日米野球史』『満蒙独立運動』(以上、PHP新書)、『濱口雄幸日記、随感録』(共編、みすず書房)、『裕仁皇太子ヨーロッパ外遊記』『東京オリンピックへの遥かな道』『明仁皇太子エリザベス女王戴冠式列席記』(以上、草思社)、『海軍の外交官 竹下勇日記』『内田良平関係文書』(以上共編、芙蓉書房出版)、『浜口雄幸日記・随感録』(共編、みすず書房)、『左腕の誇り・江夏豊自伝』(新潮文庫)、『日米野球の架け橋』『奈良武次とその時代』(以上、芙蓉書房出版)など。

「2023年 『昭和天皇欧米外遊の実像』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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