「朝に弱い」が治る本 スッキリした目覚めを手に入れる習慣 (PHP文庫)
- PHP研究所 (2006年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569666181
感想・レビュー・書評
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眠れないのではなく、朝起きられなくて悩んでいました。
どこでも寝れるし、眠りも深いのに、朝起きるのが辛くて辛くて仕方なくて。
小さい頃親に起こしてもらってたので…読んでて耳が痛かったです。
「させられる」人生。自我が弱い。
甘えているわたしにとっては、とても良い本でした。
読んだ次の日の朝はちゃんと起きれました◎
継続していきたいです。
★これから実行すること
・寝る時間を決める
・睡眠を生活の一部としてとらえる
→朝起きればよいという話ではなく、朝ごはんを食べる・寝る前は胃に負担がかかるから食べないなど、配慮すること
・寝る前は部屋の照明を暗くする
→これから寝る時間だと意識させるために
・「させられる」人生ではなく、自分が自分の人生を選択し決定する
・意識して毎日生きる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みやすい文でスラスラと読めた。
意識を変えることによって朝が起きれるようになる、という書き方をしており、まず自分自身に甘えがないか?そこから見直そうと思った。
自分の甘さを確認するためにも定期的に再読したい。
《実行すること》
・思い切って布団から出る
・二度寝をしない
・朝ご飯を食べる
・眠る時間を決める -
便利な社会が生活のリズムを狂わせる。
自分自身にやりたいことや目的があれば誰かに強制されなくても起きられる。
朝起きられない人は「させられる人生」になっている。
起きる意思を持ち自分をコントロールできる自我を確立させることが大切。
体内時計が狂うと体にも変調をきたすようになる。
睡眠時間は十分でもきちんと健康的な睡眠をとっていないので朝も疲れがとりきれずすっきりと起きられない。
体内時計が狂うと自律神経もおかしくなる。
「させられる人生」を送ってきた人は人生に生き甲斐を見いだしていない。
生活の中で緊張している時間とリラックスしている時間のメリハリをつけることも大切。
朝起きるのが人より遅いということは一日の始まりで出遅れている。
朝に弱いと人生で損をする。
朝は何時に起きてもいいはよほど本人の自覚がないとだらけてしまい快適ではない。
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠がある。
ノンレム睡眠から始まりだんだん深くなりレム睡眠が訪れるという1セットが90分単位でおこる。
人はなぜ眠らなければならないのか。
それは大脳を休ませる役割が大きい。
また本来人間が持っている免疫力が強化されているから。
一般的にレム睡眠にはのときに目覚めたほうがノンレム睡眠の深い眠りから目覚めるよりはすっきりする。
二度寝は目覚めが悪くなる。
朝起きて夜眠ることで体全体のバランスは保たれている。
毎朝一時間でも積もれば大きな財産になる。
15分早く起きれば一日がスムーズになる。
長すぎる昼寝やうたた寝は快眠の敵。
起床時間よりも就寝時間を決める。
自分なりの入眠儀式を決める。
風呂上がりは最高のコンディション。
辛くてもパッと起きたほうが気分はいい。
朝のシャワーは神経を活発にする。
朝食は目覚めを促進する。
土日も決まった時間に起きる。
寝過ぎは寝不足より辛い。 -
早寝早起きの習慣が続かないということが、俺の自分に甘いという性格を表しているような気がする。
特に目新しい情報はなかったが、暮らしの中で早起きすることの大切さを再認識させられた。
早寝早起き、やっぱり頑張ろう。 -
2012.5.4
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同じような本がいっぱいある。
どれを読んでも同じようなことが書いてあるってことは、周知の真実だという証拠。 -
毎日頑張って起きようという気にはなった。
耳が痛い。