- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575236644
感想・レビュー・書評
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人望はないが軍神のごとき武人がいた。若手でもこんなに面白い時代劇が書けるんだ。
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ここで終わるのか~と溜め息。しかし著者の言わんとすることは伝わっているのでここでいいのか。思いがけず、前半、吉弘の治政で泣けた。
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読みやすかったけど何か物足りない…。裏表紙の言葉から主従ものかと思ってたけど違ったし(汗)あと合戦屋という割に戦の場面が少ないんですよね。一徹の才能が発揮されているってことなんでしょうけど、ちょっと盛り上がりに欠けてます。 才能がありすぎるのも大変ですね。中国とかでなら軍師として活躍出来たんだろうな…。 最後は幸せになって欲しかった!全体的に切なさを感じる話でした(>_<)終わり方はベタだったけどああいうの好きなんで良かったです!(主従ではなく相棒みたいな?)
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天才的な軍師であり兵法家の石堂一徹と小さいながらも遠藤家の姫若菜。二人の心のふれあいと天下取りの野望。面白かった。
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主人公の石堂一徹の悲しい過去。ごく狭い領地だけども、繰り広げられる人間模様、ドラマは哀しくもたくましい。
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面白かった。一言でいうと野獣と美女。
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戦国時代、孤高な天才軍師が中信濃で
無邪気な深慮の姫君との交流で変化していく。 -
主人公が渋い。ヒロインが可愛い。内容も味わい深い。良作。