- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575238235
感想・レビュー・書評
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なんとも毒にも薬にもならない感じ。
できすぎ感がハンパないのと、最後は両立できるのでは?? -
読書離れや学力のために学校に司書を、という話は現実にも出てきているが、それが上から言われて形だけで配置されてはいけないと思う。子供にも働く人にとっても、もっと司書の地位をあげるべきなのではと思った。紹介されている本を読んでみたいと思った。
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大好きな本がいっぱい出てきます。
本にまつわる謎も優しい感じで図書室の空気感伝わります。
ただ三年間ほったらかしで電話でもう一回やり直さないか、とか言う奴だけはありえないぞ。
本があれば幸せなのです。 -
図書館で気になって手に取った本。
高校の学校司書になった主人公のはなし。
舞台が図書室だけあって、本にまつわるエピソードがあってとても楽しく読めた。
本好きなら1度は司書や書店員になりたいと思うのではないかな。
私もやってみたいと読みながら何度も思った。
そして思ってもみなかったのだけど、北海道や釧路や北方領土にまつわるエピソードが出てきたり、「アンのゆりかご」が朝ドラになったらいいのに!なんて言葉も載ってたりしてにんまりしました(初版は2013年なのでまだドラマは放送してませんでした)
本好きの方にぜひ1度読んでもらいたい作品です。 -
なんちゃって司書っていう言い方が面白いなぁ。私もなりたい。
永田さんとの絡みがもうちょっとあればいいのになって。 -
かなりおもしろくて、一気読み。高校の学校司書の現実と問題点はリアルだと思う。それでも「なんちゃって司書」の主人公の奮闘ぶりが楽しいし、本にまつわる謎解きもおもしろい。
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図書館司書が、憧れの仕事である私には、垂涎もののお話でした。詩織さんとシンクロして読み進めました。お気に入りは、大隈くん。たった一冊の本で、あんなに変われるんだ。他の子たちの本との関わりかたもステキです。
読みたい本リストがふえました -
学校司書のマニュアル的な本。
新米学校司書はぜひ読むべき本だと思う。 -
前任の永田さんから引き継いだ学校司書。
詩織がちょっとした謎を解きながら進むお話。
私は司書資格を持っていて、働いたこともある。
どこでも大体、年数の縛りがあるから
また図書館で働きたいと思っても、
思いとどまっちゃうんだよね。
図書館で働ける詩織がうらやましいな。