- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575512465
感想・レビュー・書評
-
家族の短編集。
SMAPやKinKi Kidsの作詞をしてきた作家が描いているのだから、意外。
つい涙腺が緩んでしまう作品も…「おかあちゃんの口紅」「イブのクレヨン」。
2018.11.21詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
家族シリーズの第一弾。短編8編。もっとじっくり読んだら涙腺刺激してくれるかも。シリーズが沢山あることを知り積ん読にためてある楽しみ。またアウトドア読書しよ。
-
手放す前に再読。最後だからともう一度読んでみたけど、やっぱりだめだった。帯の「15万部突破!」、「もっと早くこの本と出会っていたら」に騙された感がすごい。全編読んでて苦痛だったし、まったく泣けない。
ボロクソ言ってごめんなさい。でもそれくらい合いませんでした。 -
1番面倒で成長できる人間関係は家族だという。面倒だけど愛おしい家族へ捧げる物語。
-
小説としては表現が物足りないけどテーマや言っていることはとても共感したし感動した。尊敬している先輩の話を聞いているような気分だった。
-
いろんな家族の言い訳が短編で書いてある親子や夫婦の問題、それがすっきり解決するわけではないけど。物語から何を言いたいかは分からなかった。
-
とても読みやすく、一気読み!
どの短編も好きだけど、ホタルの熱は特に泣けた。 -
家族の短編集。
どの主人公も、辛かったり寂しかったり…
でも、最後にはふわっとあたたかくなるような話。
家族に悩まされ、家族に助けられている…
近すぎてわがままになったり、なられたりするけど、結局助けてくれる、「絶対的な味方」になってくれるのは家族なんだよな…
「おかあちゃんの口紅」 「イブのクレヨン」 「粉雪のキャッチボール」が好き。 -
現実の生活の中でいろんな危機?のようなものはある。
やはりそういう時に、一番頼る濃い関係は家族です。
他の人とも助け合いたい気持ちはあるけど。