陽炎ノ辻 ─ 居眠り磐音江戸双紙 1 (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
3.74
  • (105)
  • (157)
  • (179)
  • (18)
  • (4)
本棚登録 : 1266
感想 : 149
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575661262

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • TVドラマの原作。悲しい陰謀に巻き込まれていくさまが切ない。まだまだ続いてるので先が気になります。

  • 2007/9/17

  • 最近、時代物小説を読み始めたのですが、佐伯氏のは初。TVドラマの初回を見て、読んでみる気になりました。そして、あっという間に読み終わっちゃいました。シリーズ物というのが嬉しいです。あと20冊も読めると思うとまたさらに嬉しい。2007.9.5

  • 佐伯さんの著作でこれまでに読んだものは、唯1冊「ダブルシティ」
    http://mogura7.zenno.info/~et/xoops/modules/amaxoop2/article.php?lid=1487
    があるきりでした。それも10年以上も前。

    最近はもっぱら時代物のようですね。しかも、NHKでドラマ化されるとかもあって、本屋さんでは平積み状態。ついそそられて読んでみることとしました。

    ただこの10年ばかり、時代物は、ほとんど峰隆一郎さんの作品のみにどっぷり(約150作品)で、かの作品群を読み出してしまうと、普通の時代物に戻れなくなるんじゃないかという不安もありましたが、いかにもNHKドラマ向きの、好青年の剣士が主役の人情味あふれる作品で、これはこれで楽しめました。

    峰さんの作品と比べて、同じく浪人を主役におきながら、人物像といい、剣戟描写といい、まるで対極にあるかのような作品でしたが、峰さんも他界し、かの作品で出回っているものはほぼ読み尽くしてしまったので、今回を契機に、ここしばらくは佐伯さんの作品とお付き合いしてみようかとも思っています。
    (2007/7/17)

  • 今度NHKでドラマ化と聞いたので。

  • 新たな時代物シリーズを発見した。これは相当おもしろい。現在20巻弱出ているが、ゆっくり読んでいる。シリーズ物はたくさん続くという期待と、終わりがあるという寂しさがあり、複雑な心境。
    とにかくおもしろい。

  • 12月26日再読。最新刊まで読んでから、これを読み返してみると、かなりの矛盾が目に付いた。これでは佐々木道場が改築したらしいとか出てきているのに、最新刊でも『念願の改築』が済んだばっかりだし。多分、最初はこんなに長く続くとは思っていないで、それほど深い設定を決めずに書いたんだろうなぁ。

  • お金の話されても、全然わかんないよ!!

  • ただいま居眠り磐音シリーズにはまっています。直心影流の達人でありながら、藩政を正そうとしたことで陰謀に巻き込まれ浪人暮らしを余儀なくされた坂崎磐音。
    彼の誠実な人柄としなやかな剣技、そして彼に惹かれ関わる江戸の人々の息吹が活き活きと描写され飽きさせません。ただいま3巻目(花芒ノ海)を楽しんでおります。

  • シリーズの始まり。展開が速くスラスラ。18巻出ているそうな。楽しみ。

全149件中 121 - 130件を表示

著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

佐伯泰英の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
伊坂 幸太郎
伊坂 幸太郎
伊坂 幸太郎
伊坂 幸太郎
伊坂 幸太郎
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×