- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584139004
感想・レビュー・書評
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ユダヤ人なのかと思いきや、非常に人間らしい文章で噛み砕きやすかったです。この方とお話がしてみたいそう強く思いました。
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2021.9.1読了。
日本マクドナルド創業者の藤田田氏のユダヤ人をモデルとした商売の方法論について書かれた本。
かなり言い切りが多く、全体を通じてあまり論理的でない印象の多い本であった。ただ一方で一定程度論理的でなく断定的でないと経営というのは出来ないのではないかというのも思った。 -
読んでて面白かったのだが、読み終わって、これで俺は儲かるという気持ちにはまだ成れていない。一つ一つが、落とし込めていないんだろうな。
さっき、昼飯にバーガーキングのワッパーバーガーを久しぶりに食したのだが、正直美味かった。こういう店があるのも、やはり昭和に藤田さんがマクドナルドを銀座にオープンさせてくれたおかげなのだろう。味はマックよりも、このバーガーキングだったりモスバーガーだったりのほうが、正直美味いと思っているし、その後のマクドナルドは、紆余曲折あるが、もう50年、日本のファーストフード界に健在なのだから、やはりすごかったんだろう、でもそれは藤田さんのやり方が凄かったのか、マクドナルドのやり方がそうだったのか。 -
会社の人に貸してもらった。
自身の仕事にあてはめて読んでたら、さっさと転職せねば〜となった。
金持ちを狙った商売でもあり、女と口を狙った商売であるにも関わらず、薄利多売な仕組みから逃れられないから儲からない…。
仕事は5日でがっつりやりつつ、自分の時間はしっかり取る。食べる楽しみを感じるために働くのである。仕事に侵食されてたまるか。
目指したい姿のヒントとなった。
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大変に独りよがりで、下品で、傲慢な部分も多々あり、人によっては眉をひそめるであろうビジネス書。とはいえ今から50年も前の価値観で書かれたものなので、それを喧々言うのもナンセンスでありましょう。
日本にマクドナルドを持ち込んだおっさんの考え方や自慢話、苦労話が詰まっていて「このおっさんはぶっ飛んでるな、エネルギーに満ちてるな」と思いました。面白い本でした。 -
KYOKO先生推薦
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何回か読む本だと思った。
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働くために食うな。食うために働け。
薄利多売は悪、金持ちから流行らせ、高値で高利益。女と口を狙う。
表現は下品なところもあるけれど学ぶことは多い。