- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584139004
感想・レビュー・書評
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藤田田なる人物を知るために読んだ。
ベースにユダヤの商法があり、銀座のユダヤ人と呼ばれた人物。英語出来たこと、ユダヤ人と人脈を気づいたこと、日本人の特性を把握していたことが彼の商才を発揮させたと感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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藤田田がどのように儲けてきたか、ユダヤ人の商習慣について書かれた本。
大義名分や志というよりもとにかく金儲け。
ビジネスをやる上で大切な心構えが描かれていた。
todo
儲けることは悪じゃない -
50年前に書かれたとは思えない程、現代のビジネスに必要な考えが詰め込まれた一冊です。
日本マクドナルドの創業者が、ユダヤ人的商法を学び行動していた事に驚きです。
本家創業者のレイ・クロックとはまた違う、藤田田のビジネスに対する熱量を味わえる本家です。 -
ユダヤ人の考え方を表面的に学ぶためや、日本とユダヤの文化の違いを学ぶには良いかもしれないが、なにせ藤田田自身がユダヤ人ではないためユダヤ人のことを説いても信憑性に欠ける点が多い。
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Audible にて。
前半の、ユダヤ人が富を築くのが上手い理由は面白かった。
「食べるために働く」
食事を大切にしており、そのために働くというのはすごく共感。
後半の藤田さん自身の経営手腕についてはやはり情報が古すぎて、普遍的とは言えないと感じた。 -
1470円
78対22の法則。
金持ちに儲けさせる。そして、金持ちに販売した方が高い客単価が取れる。
●お金は銀行で預けない訳。
お金をキャッシュに持つことで相続税を取られないで済む。
女を狙え。男はお金を消費しない、家庭でもお金を管理しているのは女である。
辛抱するより、切り捨てて違うことをする。
税金分を稼ぐ
人の時間を奪うな!アポイントをとれ
何がなんでも納期を守れ
客を歩かせて、職員のパフォーマンスを上げろ。
安い物を多く売るな!
金持ちに流行らせろ!
飯の時は仕事の話をするな
政治家を利用しろ、無理なら出資して恩義を作れ
ユダヤ人が喜ぶのは
ガンサマーハー、良い商人という意味
カイクー、シニー、タチの悪い商人、その順番で悪い -
成功するビジネスの定石を自信の体験も踏まえながら書かれた本であるが、女と口を狙うことと柔軟な考えでいることのみが重要な内容だった。どこか自伝的なものを感じ、時には特異的な考え方が書かれているため読む人を選ぶと思われます。
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Audibleで聞くことで、まさに今考えているような心地で学べた。非常にためになる。ユダヤ人が世の中を回し、浪花節な日本人の曖昧さとの違い。78:22、宇宙の原理。女と口。現金は増えもしないが、減らない。契約書も商売になる。たんぱく質足りず、体格悪い日本人を千年後に欧米人のようにするためにマクドナルド始める。日本人の黒髪、黒目、黄色い肌には浅葱色しか似合わず、ファッション育たない。時は金なり。暗算力。大阪の歴史、商売に、東京は勝てない。女性の仕事への忠実さ、ニクソンショック時の日本政府の無能さ。マクドナルドを呼び込んだ三越の先見性、機械が次々壊れる飛ぶような売れ行き。500店舗で、外食変えるを越えた今。圧倒的な自信、斜めから女性が来るほどの。
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日本マクドナルド創業者、藤田田が語るユダヤの商法。
銀座のユダヤ人と呼ばれた男の商売哲学。常に数字を意識する。計算が早い。キャッシュのみを信じる。契約は絶対である。金持ちこそ偉い。
狙うなら「金」と「口」。先見の明を持つ。三ヶ国語は話せて当たり前。
無能は罪だ。日本の政治家の無能さ。
子供のお金の教育に繋げたい
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借りたい人より貸したい人の方が多い
78対22の法則
金持ちの母体は少ないが持っている金の量は一般大衆より多い。78に商売した方が儲かる。
金儲けしたいなら普段の生活の中に数字を当てはめる。
ユダヤ人
ピカソ、ベートベン、アインシュタイン、マルクス、イエスキリスト、
ユダヤ教は一つの神しか認めない、だから自らを神の子と称したキリスト教を認めなかった。
ユダヤ商人は世界を制している。
減らないは損をしない。
商売は女を狙え。
口に入れる商品は確実に儲かる。
雑学を積むべし。
辛抱よりは見切り千両
オフィスで死ね、死ぬまで稼げ、死ぬまで商売の手を休めるな
時は金なり
ユダヤ人はアポイントメント無しではあってくれない。
未決の書類は人間の恥。
創価大学生もいずれはユダヤ人みたいになるのでは?
軽視されてもケロッとした顔で立ち向かい
強く生きていく。
差別は
相手が劣等な場合の優越感からくるものと
相手が優秀な場合の恐怖感からくるものの2つがある。
タイミングが生命といえる。
意地でも約束は守る。
相手がユダヤ人だと思え‼️
客が動くが現代の商法
海外で安く仕入れたものを日本で高く売る
人は他の人が持ってないものに敏感になる
最高の飯を食べるために働く。働くために稼ぐのではなく
ユダヤ人は飯の間は絶対仕事の話をしない
友達の前では勉強、大学の話はしない。
親でも信頼させない。
子供の時から能力、歩合制でお金をあげる、ユダヤ式金銭教育
納得するまで質問しまくる。
暇を作れ
日本は2000年間帰る土地を持っている。
金を持ってもでかいヅラをするな
人に教えてもらうなら自ら足を運べ、
固定概念に囚われるな。
嫌いなものを売れ、嫌いな人にどうしたら買ってもらえるか必死に考えるから。
タルムードを読む