- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592184485
作品紹介・あらすじ
祖母の遺品である「友人帳」により支配された妖怪たちに名を返す日々を送る夏目。ある日、地面に陣を描く少女・多軌と出会う。昔出会った妖に掛けられた呪いを解くため、奔走する彼女に協力する夏目。だが、夏目自身も呪いを受けてしまい…!? 2008年3月刊。
感想・レビュー・書評
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新しい仲間の多軌ちゃんが登場。今まで孤独だった夏目に、自分の境遇を理解してくれる人達が増えてきて嬉しい。
レイコさんも出てきて、改めて色んな意味で強い人だったんだなと。私も強くありたいなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
多軌さんが登場する話はすごく良い。
あと滋さんとレイコのお話も好き!
にゃんにゃん先生という名前に笑った。 -
夏目のまわりが賑やかでうれしかった5巻♡
友達との夏休みの宿題合宿!
子供の頃の夏休みに友達とお泊りっこをしたのを
思い出してうれしくなったり♪
タキちゃんや田沼くん、ひっかきまわしつつも
いつも側にいてくれるニャンコ先生。
大切な人たちにずっと元気で生きていてほしい。
その願いは生きとし生けるものにとって儚い夢。
でも、ずっと生きているが故に、数え切れず
見送ってきた命との別れの切なさを想えば
儚いことは悲しいけれど、だからこそ愛おしく
すべての時間は等しく大切なことを忘れずにいよう。 -
『第十六話・不老の想い』
逆にこの話は何かあまり感じられなかった。
人魚の血を飲ませると言う当たりに、
無理を感じたからかもしれない。
『第十七・十八話・呼んではならぬ』
作者が『すごく楽しんで描くことができた』と、
あとがきに書いてあるだけあって、
多軌が生き生きとしている。
ちょびひげの妖が何げに不気味可愛い。笑
※ 緑川ゆき(みどりかわ ゆき)
1976年5月23日生まれ。熊本県出身・在住。ふたご座、B型。
ペンネームの「緑川」は地元熊本の川の名前からとったもので、
命名者は作者の姉。
1998年、「珈琲ひらり」にてデビュー。。
代表作に「あかく咲く声」「緋色の椅子」「夏目友人帳」など。
現在はLaLaDXおよびLaLaにて、あやかし契約奇談「夏目友人帳」
を大好評連載中、2007年には自身初のドラマCD化を果たした。
同作は2008年にテレビ東京系列にてテレビアニメ化。
2009年1月からは「続 夏目友人帳」として、第二期も放送された。
2007年より、ララ誌上の漫画賞であるLMGの審査員も勤めている。
※ 夏目友人帳
http://www.hakusensha.co.jp/natsume/
※ 夏目友人帳(アニメ公式HP)
http://www.natsume-anime.jp/
○ 須藤家娘所蔵 -
※4~5巻までの感想をまとめてこちらに。
アニメで可愛らしい仕草を見せてくれた子狐の妖は、4巻特別編で初登場。
5巻には“見える”新キャラ・多軌登場。夏目くん、女の子友達って初?笑
小さい頃は悲惨な目にあってきた夏目だけど、今傍にいてくれる友達はみんな優しい人たちで良かった*
藤原夫妻との距離感も手探りだったけど…レイコさんと滋さんの数奇な縁を経て、ここはもうちゃんと“夏目の家”だね。 -
2021.5.22 再読
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夏目友人帳 5 (花とゆめCOMICS)