東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

  • 扶桑社
3.82
  • (1961)
  • (1228)
  • (2609)
  • (142)
  • (50)
本棚登録 : 9236
感想 : 2003
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (450ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594049669

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • リリーさんの家族の話。
    人は皆、母親から産まれる。感謝を忘れずに。
    もちろん父親に対しても同様。

  • 母の知らなかった一面をあとになってから思うもの。

  • あまり覚えていない。

  • 読了

    否が応なく
    忘れていた過去を呼び覚ます。

    否、忘れてないよ。
    触れる必要が無いからそっと仕舞ってあるだけ。

    仕舞ったままにしておきたいのに、、、

  • 読みづらかった

    2章の頭くらいでもうやめたかった
    けどがんばって読んだ
    がんばってる時点でダメダメなんだけども最後に俺も親孝行せなって思わせてくれたので+1個の★3

    なんでこんなに読みづらいと感じたかはよくわからん
    相性ということにしておこう

  • そりゃ泣くわ
    ナイフで切ったら血が出るようなもの

    でも本を読んで涙ボロボロ流したのはこれが初めてだったかも…

    リリーさん、ただの変態オジサンではない

  • オカンが衰弱していく様子が辛い。


    地球上の誰しもが親の死を経験することの残酷さ。



    人と関わり合いながら生きていくことの素晴らしさ。


    オカンが全部教えてくれる。

  • それほど期待してなかったが、割と引き込まれた。11歳の息子と付き合っている52歳の自分にとっては、思い出せなくなっている昔の事を思い出すヒントになる久しぶりの子育て本のような感じ。

  • 泣けた。
    ええオカンやな。
    実にええオカンや。
    そして、実にかけがえのない人やったんやなぁ。

  • オカンはとても魅力的な人だった。
    東京タワーがコマの軸になってグルグルまわるという表現が印象深かった。

著者プロフィール

1963年生まれ、福岡県出身。 武蔵野美術大学を卒業。 俳優業のほか、文筆家、小説家、絵本作家、写真家、アートディレクター、作詞・作曲など幅広く活躍。自身初の長編小説『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』(扶桑社)が06年、本屋大賞を受賞。200万部以上の大ベストセラーとなり、映画化をはじめ、ドラマ化、舞台化された。著書は『美女と野球』『エコラム』など。初のひとり芝居に挑んだ映画『その日、カレーライスができるまで』が公開中

「2022年 『細野晴臣 夢十夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

リリー・フランキーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×