孤独のグルメ2

著者 :
  • 扶桑社 (2015年9月27日発売)
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感想 : 81
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594073374

感想・レビュー・書評

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  • ドラマ化の影響か、何だか饒舌になり、表情も一層豊かになったゴローさん。コマの中のセリフの配置がちょっとキュークツ。もっとセリフを削って余韻を持たせてもいいように思う。
    小雪とのなれそめのエピソードに出てくるタルトタタンが素晴らしい。思わず手に取って食べたくなる神々しさを放っている。
    ここぞ、と言う時に格闘技の隠れた才能を発揮するゴローさんは原作ならではだけど、ゴローさん役の松重さんは、かつて柔道をやっていたそうだから、実践できるのではないかと思う。

  • ただご飯を食べてるだけなのに、何でこんなに面白いんだろう。
    ちょっとした食べ物や雰囲気に幸せを感じるところあたりなのかなあ…とは思っているのですが、じっくり本作の面白さについて考えたくなります。
    まったり読むには良い1冊。

  • 料理マンガって最近流行ってますが
    なんでこんなに気持ちよいんだろうね
    美味しんぼ然りなに読んでも大体楽しい。

    個人的には
    このマンガに紹介されたお店の詳細や
    写真などものっけてくれるとありがたい

    だけどないのがこの孤独のグルメの良さなのかしら。

    読みながら、
    チェーン店じゃなくて
    個人経営でやってるお店をもっと利用しないとなと、
    そんな気持ちです。

  • テンポ感はやっぱりちょっと変わってしまったけどおもしろかった。というかゴローちゃんかなり饒舌になってないか?こんなにオヤジギャグ連発するキャラだったっけ。やや食の軍師にテイストが近くなってる気がする

    客と喧嘩するシーンや、「これこれこういうのがいいいんだよ」「持ち帰り、そういうのもあるのか」など前巻を読んでいるとクスッとくるような描写やセリフがいくつかあった。小雪さんが出てくる回想がちらほらあったりとか

    ただ普通にグルメ漫画って感じになっちゃってたのがちょっともったいないかな。コンビニ飯を買い込んだりカツサンドを買って食べたりそういうところも見たかった

  • ゴローさん相変わらずの気持ちいい食べっぷり。小腹がすいている時に読むと危険です。

  • 地味に年2,3本くらい連載してたんですね…

    相変わらずの味わいに、五郎さんの顔芸、TV版あるいは『食の軍師』じみたダジャレ(食の軍師と違い、この五郎さんが言うとなんとなく可愛らしく思えてくるからやはりイケメンは得だ)なんかも加味し、期待を裏切らないクオリティです。

  • 今回も相変わらずのゴローさんで安心する。中でもラーメンの行列に並ばない理由に全くの同意。お尻がムズムズして落ち着かないから味もわかんなくなるよね。

  • いい意味で変わらない、五郎さんの食欲に読んでる私も癒される。酒を無理やり飲ませる上司、最近は見なくなりましたね。

  • 一人飯の楽しさを描いてくれているが、ちょーっと今回ダジャレが多すぎるかな。。

  • 年月を経ておやじ化している気配のゴローさん。
    ダジャレ連発!久住さんのにやにや顔がよぎる。
    いかの塩辛茶漬けおいしそー。真似しよ。

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著者プロフィール

1958年生まれ。マンガ家/ミュージシャン。美学校出身。滝本淳助とは、『タキモトの世界』や「東京トワイライトゾーン」(「タモリ倶楽部」内のコーナー。1989年に日之出出版から書籍化)などでコンビを組んだ。

「2015年 『滝本夢絵日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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