世界はうつくしいと

著者 :
  • みすず書房
4.28
  • (65)
  • (45)
  • (20)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 1142
感想 : 60
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622074663

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 人の一日に必要なものは、
    意義であって、
    意味ではない。


    ~もう、なんというか。ステキすぎる~

  • 手元に置いて繰り返し読みたい本です。

    ”さらりと老いていく人の姿はうつくしいと。”

    そういう老い方を目標にしたいです。

  • 【170122 読了】

  • とても好き。「何ひとつ永遠なんてなく、いつか すべて塵にかえるのだから、世界はうつくしいと」

  • ありふれた日常の光景が、輝きを増してくるような詩集

    春夏秋冬をかみしめながら生きていける

  • 詩集はあまり読まないけど、本の題名に魅かれて購入しました。
    『世界はうつくしいと』と『机の前の時間』が個人的にはオススメです。

    非常にわかりやすくて、とっつきやすい詩集なので、苦手な方も読みやすいのでは?

  • 静かな部屋で読むのにぴったりの詩集です。

  • 染みました。

  • 忙しすぎた一日の夜に声を出して読むと、ぐっとくる質素だけど力強い言葉。

    「一日をきれいに生きられたらいいのだ。
    人生は、音楽の時間のようだと思う。」

  • 福島市出身の詩人。
    だから、読んでみようと手に取ったんだけど、初めて詩をいい!って思えた。

    図書館で借りたけど、購入決定!

    自分の、心が迷ったときにパラパラ読みたい。だから手元においときたいと思う。

全60件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

長田弘(おさだ・ひろし)
1939年、福島県福島市生まれ。早稲田大学第一文学部独文専修卒業。詩人。65年、詩集『われら新鮮な旅人』でデビュー。98年『記憶のつくり方』で桑原武夫学芸賞、2009年『幸いなるかな本を読む人』で詩歌文学館賞、10年『世界はうつくしいと』で三好達治賞、14年『奇跡―ミラクル―』で毎日芸術賞をそれぞれ受賞。また、詩のみならずエッセイ、評論、翻訳、児童文学等の分野においても幅広く活躍し、1982年エッセイ集『私の二十世紀書店』で毎日出版文化賞、2000年『森の絵本』で講談社出版文化賞を受賞。15年5月3日、逝去。

「2022年 『すべてきみに宛てた手紙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

長田弘の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ヘミングウェイ
三島由紀夫
川上 未映子
レーモン クノー
長田 弘
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×