- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784643970999
感想・レビュー・書評
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人間の価値
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これも10年くらい前に読んだ本。
村上龍は、九州出身の作家という事もあって出ると意外とすぐに読んでいた。
悪夢のような話だけれど、
本当にあるかもしれないって思えるリアルな描写が上手だなあ。
毎晩枕元で寝る前に読んで、悪い夢を見たりしておりました。
2005-12-12 -
気持ち悪くって、とっても苦手。
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快楽と衝動の生まれついての殺人者。動機はからっぽ。
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それほどのインパクトがなかった覚えがある。
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初・村上龍。内容はアングラなのに文体が淡々としていて、そこが巧いなあと思った。淡々とした文章は憧れだ。多分これからこの人の本を読み漁ることになる
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●あらすじ●
東京にやってくる外国人に夜の歓楽街の案内を生業とするケンジのところに、ある日、米国人のフランクがやってくる。フランクが起こす数々の惨劇をまのあたりにしながら、ケンジは自覚する。「意思」を発さなければ殺されると。 -
ぐろいーぐろすぐるーorz
とても毎週カンブリア宮殿で見るあのおっさんが書いたとは思えない。。。
とりあえず日本のことを本気で心配しているのは伝わったが…
あそこまで猟奇的にぐろくする必要あるの?(:_;)
2009年4月 -
アメリカ人から見た日本って不思議の国なのだろうか
味噌汁一つにしても「人間の汗のような匂いなのに見た目が妙に洗練されていて上品」
という感想を持つとはね!
日本人の著者だから、そこは日本人の意見なのかアメリカ人からの
意見なのかは分からないけどサ
村上龍の考えは言葉を失って喘いでいる人々の叫びと囁きを翻訳するのが文学ということ。
確かに文学により助かる誰かもいるのだろうね。
( ・_ゝ・)<やっぱり暴力的、セクシャル抑え目、孤独な男の叫び -
猥雑で乱暴だけど引き込まれるね
解説の通り、別れ際の言葉が印象的だと思う。
出会い喫茶だっけ?の女の描写が良いね。
殺戮シーンはちょっと苦手。生々しいんだったら。