バーティミアスII ゴーレムの眼

  • 理論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (683ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652077467

感想・レビュー・書評

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  • これはまたおもしろくなって。骸骨さんは、パイレーツ・カリビアンのファンキーで変な船長を思い浮かべて読みました。
    出世重視の主人公とか、政治家たちとか、実際にいそうなリアルなキャラの魔法使い達が面白い。
    今回はロンドンの町が舞台の中心となって、有名な建造物を次々と走り回る感じです。大英博物館の中に入ったらこんなんか、とか。
    プラハの町も一部舞台になるので、これはまた違った辛気臭い古都としての、近代都市ロンドンとの比較も楽しいところ。

  • ナサニエルよりキティを応援(・ω・)ノ
    世界観がいい

  • 人間の傲慢さに反省します。

  • サマルカンドの時から成長したナサニエルとバーティミアスのコンビが良い。

  • 3部作の2作目。
    主人公が超成長してます。
    主人公が同年代だからよけいに親近感がある。
    主人公プライド高いよ←
    バーティミアス超いいやつだよ←

  • レビューは1巻。

  • 続刊!!
    2巻目は1巻目よりもっとおもしろい!!

  • ロンドンの街を襲う一般市民の"レジスタンス団"というグループ。若いにも関わらず大きな手柄をあげたことで出世し、ウィットウェルを師匠としていたナサニエルはこの問題を解決するように命じられる。祝日に起きた事件を見て、人間の仕業ではないと判断するナサニエルだが、上司には取り合ってもらえない。独自に調べるうちにゴーレムのせいだと突き止めた彼だが、同時にグループの一員キティの居場所を把握するのに成功。だが敵対する警察に捕まってしまい・・・首相の判断で一時解放されたナサニエルはバーティミアスとともにゴーレムを倒そうとする。

    第1巻でぐんぐんと引き込まれるストーリー性にびっくりしたけれど、それは全然衰えていなかった。むしろすごくなってる!前にも増して現実社会への風刺が込められた爽快なファンタジーで、バーティミアスの口調もキマッています。ナサニエルとの相性もある意味抜群。キティが前作よりもだいぶ登場してかき回してくれていますし、読んでいて飽きることがまずないです。ゴーレムの犯人はだいぶ分かってしまっていたけれど、それでも落ちることのない質の高さには大満足でした。続きが本当に期待できるレベルです。

  • 一巻ではナサニエルに若干うーんな…キティにはウザっ…バーティミアスはもう好きだっ!って印象でしたが…今回はナサニエルとキティの立場が逆転した感じでした。無論バーティミアスは好きだっ!が強まりましたが… ナサニエルがまさかあんな風に成長しているとは…思いもよらず…キティの過去も明らかになって面白かったです。 そしてあいかわらいずの三人人称←(^p^)うん、そこがイイ

  • 1巻同様おもしろいです。
    ナサニエルとバーティミアスの会話におもわず笑ってしまいます。

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著者プロフィール

イギリス、ベッドフォード生まれ。7歳から物語を書き始める。子どもの本の編集者をしながら自分でも執筆。「バーティミアス」三部作は世界的なベストセラーになる。著書に『勇者の谷』(理論社)、「ロックウッド除霊探偵局」シリーズ(小学館)などがある。現在は家族とともにハードフォードシャーに暮らしている。

「2021年 『スカーレットとブラウン あぶないダークヒーロー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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