- Amazon.co.jp ・本 (493ページ)
- / ISBN・EAN: 9784751521212
感想・レビュー・書評
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ヨナタン14て嘘だろと思いながら読んだ14歳の冬。あれから何度も読み返したげど大人すぎるよヨナタン。
大好きなこのシリーズだけど、1巻が一番好きです。この暗さが堪らん。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ファンタジー。
これは大好きです。
最初は二人男の子が出るんですが、どっちも好きです。
ですが車いすの男の子のところは大概飛ばして読んだw
結構キリストな感じです。
もう大好きだよ! -
どこにしまいこんでたのか、というと楽譜棚のなかに3冊ともあった
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こんな厚さなのにそれを感じさせない作品!!引き込まれて引き込まれてたまらない!!
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二巻目数ページでで挫折。
つまんなかった。
世界設定はしっかりしていたと思うけど。 -
壮大な世界観が圧倒的
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読み応えたっぷりの厚さ。この厚さくらいでないとこの壮大なファンタジーはやっぱり無理だろうなと思う。そして現実の世界、夢の世界と分かれている所にも次巻の展開を期待させるものがあった。
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ヨナタンの冒険の部分は面白いが、ジョナサンに切り替わったときがつまらなく感じる。しかしそれを越える壮大なストーリーと魅力溢れるキャラクターに夢中になった。
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夢か現か幻か。
なにがなんだかさっぱりだ。
まあ、とりあえず、どんな状況でも自分をしっかり見据えて、
足元しっかり確認して、一歩一歩進んで行きましょう。
幸い、味方も近くにいてくれるようですし。
………
「わからない。君がどうしてもぼくを必要とすれば、何か方法があると思う。
それまで、これをぼくの思い出に取っておいてくれ。もともと君のものなんだし」
ジョナサンはヨナタンに笛をわたした。
ヨナタンは机にのっていたもう一つの笛を手に取った。「これを受け取ってくれるならね」
ジョナサンは笛を受け取り、ベッドに置いてあるハシェベトにちらっと目をやった。
「持ってみたい?」ジョナサンの視線に気付いて、ヨナタンが言った。
「大丈夫だと思うよ。ぼくらは一心同体だから」
「どうかな」ジョナサンは一瞬考えた。
「やめておくよ。杖の担い手は君だ。ぼくは単なる君の兄弟だ」
………
私の感想の方が、なにがなんだかさっぱりなような気もする。 -
ネシャン北域の森で、少年は謎めいた杖を発見する。青い光を発する杖を握ると、五感はとぎすまされ、記憶や感情を伝える力まで強まるようだ。これは涙の地ネシャンを解き放つ伝説の杖ハシェベトなのか?エンデが見いだした本格ファンタジー作家が放つ少年たちの地の果てへの旅。