旅するラオス・ルアンパバーン案内+ついでにハノイ&サパ
- パイインターナショナル (2017年12月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756249555
作品紹介・あらすじ
東南アジア最後の秘境ともいわれ、「世界で一番行きたい国」1位に選ばれたこともあるラオス。雄大な自然と穏やかな人々が魅力で、街全体が世界遺産に登録された北部の街ルアンパバーンと、高速道路の開通で気軽に行けるようになったベトナム北部のサパ、人気のハノイのおすすめスポットをたっぷりご紹介します!
感想・レビュー・書評
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ラオスのガイドブックが全然なくて、手に取った一冊だったけど、載っているお店の数が充実していた。ハノイも訪れる予定なので良かった。
綺麗な写真がいっぱいでおしゃれなところを探すのには良いかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ラオスに興味があって手に取った一冊。
ラオスで一番の観光都市(ここと、首都ビエンチャン以外しか知らない)ルアンパバーンと、ベトナム北部のサパ周辺の観光情報を掲載している。
これ一冊で旅ができるかというと明らかに無理なのだけれど、お洒落な雑貨店やレストランなど、女性が好きそうなスポットやエッセンスが魅力的な写真で紹介されていて、なんとなくラオスへ行きたい気持ちを高めるにはいい。
しかしこの本で紹介されている店の多くが、かつての統治国であったフランスであったり、欧米などラオスではない国の人間がオーナーであるというのが、いまのラオスの状況を表しているのだろうなと思う。 -
まだまだ観光地として一般的ではないラオスの現地情報が網羅されている。何度も足を運んだであろう著者ならではの視点はガイドブック以上の価値がある。